仁井田桃子
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 2000年8月1日(24歳) | |||
出身地 | 東京都武蔵村山市 | |||
ラテン文字 | Momoko Niida | |||
身長 | 177.5cm | |||
体重 | 63kg | |||
血液型 | A型 | |||
選手情報 | ||||
所属 | 埼玉上尾メディックス | |||
背番号 | 19 | |||
愛称 | モモコ | |||
ポジション | OH | |||
指高 | 225cm | |||
利き手 | 右[1] | |||
スパイク | 295cm | |||
ブロック | 285cm[1] |
仁井田 桃子(にいだ ももこ、2000年8月1日 - )は、日本の女子バレーボール選手である。
来歴
[編集]東京都武蔵村山市出身。母は元日立ベルフィーユの金子亜矢である[2]。姉や「アタックNo.1」から影響を受け、小学1年生からバレーボールを始める[1][3]。
2016年、下北沢成徳高等学校に進学。1年生のときにチームは全日本高等学校選手権大会(春高バレー)で優勝。2年生、3年生のときもベスト4に入った。2018/19シーズン、V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子)に所属する埼玉上尾メディックスの内定選手となった[4][5][6]。
2019年、高校卒業後に、埼玉上尾メディックスに入団した。入団1シーズン目となる2019/20シーズンにV1女子の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。途中出場はあれど出場機会がそれほどない時期が続き、高校時代がピークだったのかと思うことがあったが、元選手の母からはっぱをかけられたこともあり、モチベーションを保った[2]。
2022/23シーズンに入ると出場機会が増え、V1開幕戦のNECレッドロケッツ戦で自身初となるスタメン出場を果たす。その試合でチームのストレート勝ちに貢献した[7]。リーグ3試合目のPFUブルーキャッツ戦でもチームの勝利に貢献し、VOM(V-leaguer Of the Match、試合で最も活躍した選手[8])を受賞した[9]。
所属チーム
[編集]- 武蔵村山市立第三小学校(武蔵ラビット)[1]
- 世田谷区立北沢中学校[1]
- 下北沢成徳高等学校(2016-2019年)
- 埼玉上尾メディックス #31 → #19(2019年-)
個人成績
[編集]V.LEAGUEの個人成績は下記の通り(ファイナルステージ、VCup含む)[10]。
大会 | チーム | 出場 | アタック | バックアタック | アタック 決定本数 |
ブロック | サーブ | サーブレシーブ | 総得点 | |||||||||||||||||||
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試 合 数 |
セ ッ ト 数 |
打 数 |
得 点 |
失 点 |
決 定 率 |
打 数 |
得 点 |
失 点 |
決 定 率 |
セ ッ ト 平 均 |
得 点 |
セ ッ ト 平 均 |
打 数 |
ノ 丨 タ ッ チ |
エ 丨 ス |
失 点 |
効 果 |
効 果 率 |
受 数 |
成 功 ・ 優 |
成 功 ・ 良 |
成 功 率 |
ア タ ッ ク |
ブ ロ ッ ク |
サ 丨 ブ |
得 点 合 計 | ||
V1 2021-22 | 埼玉上尾 | 27 | 43 | 132 | 38 | 6 | 28.8 | 4 | 1 | 0 | 25.0 | 0.88 | 7 | 0.16 | 69 | 0 | 3 | 9 | 17 | 7.2 | 136 | 53 | 38 | 52.9 | 38 | 7 | 3 | 48 |
V1 2020-21 | 17 | 2 | 7 | 2 | 0 | 28.6 | 0 | 0 | 0 | - | 1.00 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 6 | 3 | 1 | 58.3 | 2 | 0 | 0 | 2 | |
V1 2019-20 | 22 | 22 | 28 | 8 | 1 | 28.6 | 0 | 0 | 0 | - | 0.36 | 3 | 0.14 | 10 | 0 | 1 | 0 | 1 | 12.5 | 29 | 11 | 10 | 55.2 | 8 | 3 | 1 | 12 | |
通算:3シーズン | 66 | 67 | 167 | 48 | 7 | 28.7 | 4 | 1 | 0 | 25.0 | 0.72 | 10 | 0.15 | 79 | 0 | 4 | 9 | 18 | 7.9 | 171 | 67 | 49 | 53.5 | 48 | 10 | 4 | 62 |
出演
[編集]YouTube
[編集]- 埼玉上尾メディックス|選手紹介2020【#19 仁井田桃子】(2020年10月14日)
脚注
[編集]- ^ a b c d e 「埼玉上尾メディックス」『2022-23 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔』、日本文化出版、2022年12月、172頁、ASIN B0BHGDWTZD。
- ^ a b “埼玉上尾・仁井田桃子「高校時代がバレー人生のピークだったのかな?と思ったことも。でも、ここで終わりたくないなと」、姫路・坊野明里「打ち切ってもらうトスを上げる」 V1女子会見”. バレーボールマガジン. (2022年12月2日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ 「埼玉上尾メディックス」『2020-21 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔 WOMEN』、日本文化出版、2020年12月、55頁、ASIN B08KH3VJQC。
- ^ “選手入団のお知らせ”. 埼玉上尾メディックス (2019年3月20日). 2021年8月3日閲覧。
- ^ “埼玉上尾 権田寛奈(細田学園)、仁井田桃子(下北沢成徳)が入団”. バレーボールマガジン (2019年3月29日). 2021年8月2日閲覧。
- ^ “【女子】埼玉上尾の追加登録選手に春高戦士”. 月バレ.com (2019年3月7日). 2021年8月2日閲覧。
- ^ 埼玉上尾メディックス (2022年10月30日). “【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvsNECレッドロケッツ(10/29)”. スポーツナビ. 2022年12月9日閲覧。
- ^ “V.LEAGUE観戦ガイド”. V.LEAGUE. 2022年11月8日閲覧。
- ^ 埼玉上尾メディックス「【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvsPFUブルーキャッツ(11/5)」、スポーツナビ、2022年11月7日、2022年12月9日閲覧。
- ^ “仁井田桃子|選手別成績|Vリーグ オフィシャルサイト”. Vリーグ機構. 2022年6月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- 仁井田桃子 - V.LEAGUE
- 仁井田桃子 - 埼玉上尾メディックス