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首都圏電鉄京江線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
京江線 (城南-驪州)から転送)
京江線
京江線371000系電車
基本情報
大韓民国の旗 韓国
所在地 京畿道
起点 板橋駅
終点 驪州駅
駅数 11
経由路線 京江本線
開業 2016年9月24日
所有者 韓国鉄道施設公団
運営者 韓国鉄道公社
車両基地 盆唐車両事業所
(夫鉢車両事業所完成までの期間)
路線諸元
路線距離 57.0km(工事起点 - 工事終点含む[1]
軌間 1,435 mm (標準軌)
線路数 複線
電化方式 交流25,000V 60Hz
最高速度 250km/h
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首都圏電鉄京江線
各種表記
ハングル 수도권 전철 경강선
漢字 首都圈電鐵京江線
発音 スドックォン・チョンチョル・キョンガンソン
日本語読み: しゅとけんでんてつけいこうせん
英語 Metro Gyeonggang Line
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首都圏電鉄京江線(しゅとけんでんてつキョンガンせん)は大韓民国京畿道城南市の板橋駅と驪州市の驪州駅を結ぶ、韓国鉄道公社(KORAIL)の広域電鉄路線である。

ラインカラー「KORAIL Blue」(1号線よりやや薄めの青色)。

概要

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中部内陸線の一部として城南驪州線の仮称で建設されていたが、首都圏と江原道江陵を結ぶ京江本線の一部に組み込まれ、京江線(城南-驪州)に名称変更された。

南漢江一帯は首都圏の水源地として開発規制があり、大規模な都市開発がなかったことで交通機関も市外バスに頼っていた。永らく鉄道空白地帯であった広州市、1972年水驪線が廃止されて以降、鉄道路線がなかった利川市、驪州市がこの路線によって都市鉄道路線沿線として生まれ変わることになる。初乗り1,250ウォンの首都圏統合運賃が適用される。

歴史

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運行形態

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開業後は4両編成の電車が約15-20分毎に運行され、朝夕は毎時1本程度が夫鉢で折り返す[6]。優等系統はなく各駅停車のみだが、これまで驪州へは市外バスで約1時間半を要していたところを48分台で到達できることになる。

2023年12月28日、中部内陸線のKTX-イウムが板橋駅まで乗り入れを開始した(線内無停車)。

使用車両

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駅一覧

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駅番号 駅名 駅間キロ (km) 累計キロ (km)
等級
駅種別 接続路線 所在地
日本語 ハングル
K409 板橋駅 판교역 0.0 0.0   簡易駅 韓国鉄道公社 月串板橋線(接続予定)
新盆唐線(企業) 新盆唐本線 (D11)
ソウル交通公社8 8号線 (829) (接続予定)
京畿道 城南市
盆唐区
K410 城南駅 성남역 0.7 0.7 首都圏広域急行鉄道A路線(GTX-A線)
K411 二梅駅 이매역 0.8 1.5 3級 無配置簡易駅 韓国鉄道公社 水仁・盆唐線 (K227)・
K412 三洞駅 삼동역 6.9 8.4   簡易駅   広州市
K413 京畿広州駅 경기광주역 4.9 13.3   管理駅 水西広州線(計画中)
K414 草月駅 초월역 5.0 18.3   簡易駅  
K415 昆池岩駅
(東元大)
곤지암역
(동원대)
4.9 23.2   簡易駅  
K416 新屯陶芸村駅
(韓国観光大)
신둔도예촌역
(한국관광대)
6.8 30.0   簡易駅   利川市
K417 利川駅 이천역 7.8 37.8   簡易駅  
K418 夫鉢駅 부발역 4.5 42.3   簡易駅 韓国鉄道公社:中部内陸線平沢夫鉢線(計画中)
K419 世宗大王陵駅 세종대왕릉역 8.3 50.6   簡易駅   驪州市
K420 驪州駅
(驪州大)
여주역
(여주대)
5.4 56.0   簡易駅 韓国鉄道公社:驪州原州線(接続予定)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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