コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

井高寛朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
井高いだか 寛朗ひろあき
生誕 滋賀県
出身地 日本の旗 日本
職業 ピアニスト作曲家編曲家

井高 寛朗 (いだかひろあき、1982年10月17日 - )は日本のピアニストキーボーディストオルガニスト作曲家編曲家[1]

来歴

[編集]

ヤマハ音楽教室にてエレクトーンを習い始める。
アレンジや作曲の勉強、コンクールへの挑戦など、エレクトーンを押して音楽を学ぶ。
小学生の頃からプロのエレクトーン奏者になるのが夢だったが、20歳の時にバンドに加入した際、アンサンブルの良さを知り、エレクトーンからピアニスト・キーボーディストに徐々に転向する。
ホテルやレストランのラウンジ演奏、ボイストレーニング・歌のレッスンでのピアノ伴奏、セレモニーでのエレクトーン演奏などを経験した後、2007年より大阪に移住。
関西を拠点にスウィング・ジャズフュージョンのバンドに所属しつつ、個人でポップスやシャンソンなどのジャンルでも活動する。
2016年より上京し、活動の拠点を関東に移す。

現在はライブサポート、レコーディング、劇伴の作曲、編曲などエレクトーン時代に培った幅広い音楽性を活かして幅広く活動中。

また、2022年よりベーシスト桐沢輝、ドラマー阪本純志とピアノトリオ「ArcoLabo」を結成し、自己の音楽を発信するプロジェクトとしてライブ活動を開始する。

これまでにエレクトーンを村嶋佳修美・福井孝尚、ジャズピアノを大塚善章、ジャズオルガンを佐々木昭雄の各氏に師事。

主な活動

[編集]

主な作品

  • 「明日も夢見て笑顔で行こうよ」 2023年

参加作品など

  • 「ジャズで学ぶ英語の発音」(中西のりこ・中川右也共著)付録CD演奏担当 2012年
  • mahina「彗星の尾っぽにつかまって」ピアノ 2019年
  • 広沢タダシ LIVE RECCORDINGS シリーズ 第四弾「アイヲシル」 第五弾「雷鳴」ピアノ 2019年

ar syura

  • 「No Saturation」
  • 「why lie」
  • 「surely」
  • 「tidal cry 」
    • ピアノ、キーボード 2021年
  • ar syura「Bordeaux」キーボード 2022年
  • 河野啓三 2ndアルバム「BEST FRIENDS」のレコーディング及びリリースライブ 2022年
  • 梅津美香 クリスマスアルバム「JAZZY Christmas with Mika 」 編曲・ピアノ 2022年
  • GACKT LAST SONGS 2024 feat. K」 弦楽器編曲 2024

海外での活動

  • 2012年 ニューヨークのアポロシアターにて行われた human note の単独公演参加
  • 2023年 山崎千裕+Route14band  アメリカツアー、韓国ツアー参加 (ライブ、レコーディング)

映像作品

舞台作品

人物

[編集]
  • 元プロバスケットボール選手の井上裕介とは中学校時代の同級生。

脚注

[編集]
  1. ^ 井高寛朗”. CDJounal. 2024年3月22日閲覧。

外部リンク

[編集]