井筒陸也
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名前 | ||||||
カタカナ | イヅツ リクヤ | |||||
ラテン文字 | IZUTSU Rikuya | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1994年2月10日(30歳) | |||||
出身地 | 大阪府 | |||||
身長 | 179cm[1] | |||||
体重 | 71kg[1] | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
2009-2011 | 初芝橋本高校 | |||||
2012-2015 | 関西学院大学 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2016-2018 | 徳島ヴォルティス | 54 | (2) | |||
2019-2021 | Criacao Shinjuku | 47 | (2) | |||
通算 | 101 | (4) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
井筒 陸也(いづつ りくや、1994年2月10日 - )は、大阪府出身の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー。
来歴
[編集]初芝橋本高校を経て、関西学院大学へ入学。大学ではサッカー部に所属し、呉屋大翔や小林成豪が同期に当たる。大学4年生次にはキャプテンを務めて、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント、全日本大学サッカー選手権大会(インカレ) 、関西学生サッカー選手権大会および関西学生サッカーリーグの全てで優勝を果たした[2]。単独大学の四冠達成は大学サッカー史上初。
2016年に徳島ヴォルティスへ加入した[1]。同年8月27日の天皇杯1回戦・FC徳島セレステ戦で公式戦初出場[3]。
2017年5月17日、J2リーグ第14節・ツエーゲン金沢戦にて、累積警告で出場停止のニコラ・ヴァシリェヴィッチに代わり先発起用され Jリーグ初出場[4]。
2018年、徳島ヴォルティス選手会長に就任。リーグ戦では、キャリアハイとなる33試合に出場。
2019年1月7日、プロサッカー選手を引退して、株式会社Criacao入社および同社が運営するサッカークラブCriacao Shinjukuへ加入することが発表された[5][6]。2021年シーズンには、関東サッカーリーグ1部ベストイレブンに選出[7]。
2022年1月18日、現役引退が発表された[8]。
人物
[編集]サッカー専門誌『フットボリスタ』や『フットボール批評』に多数の記事を寄稿している[9][10][11][12]。自身のnoteには、二万人を超えるフォロワーがいる[13]。
プロ3年目のシーズンに、現役のJリーガーが所属するクラブを越えて活動するコミュニティ「ZISO」を立ち上げ「新しいJリーガー像」の追求を標榜している[14]。
プロサッカー選手を辞めて株式会社Criacao入社後は、キャリア事業に携わった後に広報部を立ち上げ、平日はPR業務に携わる傍ら、平日夕方や週末に社会人選手としてサッカーをプレーしている。Criacao Shinjukuの公式コンテンツの大半を井筒自身が作成している[15]。
所属クラブ
[編集]- エルバFCジュニア[1]
- エルバFCジュニアユース[1]
- 2009年 - 2011年 初芝橋本高校[1]
- 2012年 - 2015年 関西学院大学[1]
- 2016年 - 2018年 徳島ヴォルティス
- 2019年 - 2021年 Criacao Shinjuku
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2014 | 関学大 | 3 | - | - | - | 3 | 0 | 3 | 0 | ||
2015 | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | |||||
2016 | 徳島 | 15 | J2 | 0 | 0 | - | 2 | 0 | 2 | 0 | |
2017 | 21 | 1 | - | 0 | 0 | 21 | 1 | ||||
2018 | 33 | 1 | - | 1 | 0 | 34 | 1 | ||||
2019 | C新宿 | 3 | 関東2部 | 18 | 1 | - | - | 18 | 1 | ||
2020 | 関東1部 | 7 | 0 | - | - | 7 | 0 | ||||
2021 | 22 | 1 | - | - | 22 | 1 | |||||
通算 | 日本 | J2 | 54 | 2 | - | 3 | 0 | 57 | 2 | ||
日本 | 関東1部 | 29 | 1 | - | - | 29 | 1 | ||||
日本 | 関東2部 | 18 | 1 | - | - | 18 | 1 | ||||
日本 | 他 | - | - | 4 | 0 | 4 | 0 | ||||
総通算 | 101 | 4 | 0 | 0 | 7 | 0 | 108 | 4 |
- その他公式戦
- 2021年
- JFL・地域リーグ入れ替え戦 1試合1得点
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- 関西学院大学
- 関西学生サッカー選手権大会 優勝(2015年)
- 関西学生サッカーリーグ 優勝(2015年)
- 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 優勝(2015年)
- 全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)優勝・MVP(2015年)
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 『井筒 陸也選手 新加入内定のお知らせ』(プレスリリース)徳島ヴォルティス、2015年11月6日 。2016年1月25日閲覧。
- ^ “相手コーチは幼稚園時代からの恩師…MVP関学大主将DF井筒が運命的な恩返し”. ゲキサカ. (2015年12月19日) 201 6-1-25閲覧。
- ^ “[徳島]天皇杯1回戦で公式戦初出場を果たした井筒陸也。冨田大介から多くのことを学ぶ”. サッカー専門新聞ELGOLAZO web版 BLOGOLA. (2016年8月31日) 2018年8月7日閲覧。
- ^ 柏原 敏. “徳島vs金沢のマッチレポート・動画(明治安田生命J2リーグ:2017年5月17日)”. Jリーグ. 2018年8月7日閲覧。
- ^ 『井筒 陸也選手 引退のお知らせ』(プレスリリース)徳島ヴォルティス、2019年1月7日 。2021年9月1日閲覧。
- ^ 『井筒陸也選手 加入のお知らせ』(プレスリリース)株式会社Criacao、2019年1月7日 。2021年9月1日閲覧。
- ^ “2021年度(第55回)関東サッカーリーグ 結果&表彰”. 関東サッカーリーグ (2021年11月22日). 2022年12月4日閲覧。
- ^ 『井筒陸也 現役引退のお知らせ』(プレスリリース)株式会社Criacao、2022年1月18日 。2022年1月19日閲覧。
- ^ “平成後の日本のサッカー選手たち。「ミスチル世代」の先にある風景”. ソルメディア. 2019年4月閲覧。
- ^ フットボール批評issue26 連載「フットボールとは何か?」#1 井筒 陸也×loundraw(イラストレーター). 株式会社カンゼン. (2019年11月6日)
- ^ フットボール批評issue27 連載「フットボールとは何か?」#2 井筒陸也×亀本寛貴(GLIM SPANKY). 株式会社カンゼン. (2020年3月6日)
- ^ フットボール批評issue28 連載「フットボールとは何か?」#3 井筒 陸也×小林祐三(サガン鳥栖). 株式会社カンゼン. (2020年6月8日)
- ^ “井筒陸也|敗北のスポーツ学”. 2019年9月閲覧。
- ^ “井筒陸也の挑戦。Jリーガーがコミュニティを創設した理由”. ソルメディア. 2019年4月閲覧。
- ^ 飯尾篤史 (2021年8月26日). “Jリーガーを辞めてJリーグを目指す“矛盾” プロ3年で引退した井筒陸也の今「僕がJリーガーに戻ることにはなんの意味もない」”. Sports Graphic Number. 2021年9月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 井筒陸也 - Soccerway.com
- 井筒陸也 - FootballDatabase.eu
- 井筒陸也 - WorldFootball.net
- 井筒陸也 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 井筒陸也 - J.League Data Siteによる選手データ
- 井筒陸也 (@izz_izm) - X(旧Twitter)