井上裕季子
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いのうえ ゆきこ 井上 裕季子 | |
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本名 | 井上 裕季子 |
別名義 | 井上 裕希子 |
生年月日 | 1944年2月25日(80歳) |
出身地 | 日本・大阪府大阪市 |
身長 | 156 cm |
職業 | 女優 |
ジャンル | 映画・テレビドラマ、方言指導者 |
活動期間 | 1970年代 - |
事務所 | オフィス井上 |
井上 裕季子(いのうえ ゆきこ〔本名同じ[1]、別名義:井上 裕希子〕、1944年2月25日[1][2] - )は、大阪府[1][2]大阪市出身の日本の元女優。身長156 cm[2]。体重60 kg[2]。オフィス井上所属[1]。現在は表舞台から引退し、放言指導をしている。
略歴
[編集]松竹音楽学校卒業[1]。かつては大阪松竹歌劇団[2]、劇団東宝現代劇[2]、プロダクション・エムスリー[1]に所属していた。現在は主に、時代劇における方言指導者として活躍している。
2023年11月から 映像コンテンツ権利処理機構 に連絡の取れない権利者として掲載されている [3]
人物
[編集]出演
[編集]映画
[編集]- 「太陽を盗んだ男」(1979年10月6日) - 城戸の生徒 役
テレビドラマ
[編集]NHK
[編集]- 連続テレビ小説
- 大河ドラマ
- 「台所の聖女」(1988年3月19日)
- 「風子〜いつの日か風のように〜」(1990年3月24日)
- 「清左衛門残日録」第3話(1993年4月16日)
- 「エイジ」(2000年7月20日)
- 「夢みる葡萄」第1話(2003年9月29日)
- 「名探偵赤冨士鷹」前編(2005年12月29日)
日本テレビ
[編集]- 木曜ゴールデンドラマ
- 「離婚同棲」(1986年7月24日)
- 「蛍の宿」(1988年9月29日)
- 火曜サスペンス劇場
- 「署名のない風景画」(1986年7月29日) - 仲居 役
- 「長く暑い夏の一日」(1988年8月23日) - 看護婦長 役
- 「悪い電話」(1991年1月29日) - 教師 役
- 「父と娘の真実」(2002年12月3日)
- 水曜グランドロマン「女たちの百万石」前編(1988年10月12日)
TBS
[編集]- 「七人の刑事 第3シーズン」第58話(1979年7月13日)
- 「うちの子にかぎって… 第2期」第1話(1985年4月12日) - 主婦 役
- 水曜ドラマスペシャル「恋子の毎日」第1作(1986年3月12日)
- 「西田敏行の泣いてたまるか」第3話(1986年11月4日)
- 「代議士の妻たちII」第2話(1989年1月16日)
- ギミア・ぶれいく「メイキングオブ すみだ川堀外物語」(1989年11月28日)
- 「家栽の人」第5話(1993年2月4日)
- 「俺は浪花の漫才師 笑わせまっせ泣かせまっせ! 波瀾万丈の51年を生きた最後の芸人」(1997年1月27日)
- 「のんちゃんのり弁」第18話(1997年2月26日)
- 月曜ミステリー劇場
- 「カードGメン・小早川茜」
- 第4作「調査員は二度だまされる」(2002年3月4日) - 管理人 役
- 第6作「特命」(2003年6月2日) - 近所の住人 役
- 第7作「愚か者の涙」(2004年2月9日) - 相原美穂 役
- 「万引きGメン・二階堂雪」第11作(2004年1月26日) - 万引き犯 役[4]
- 「十津川警部シリーズ」第53作(2014年10月20日) - 漁師 役
- 「カードGメン・小早川茜」
- 「こちら本池上署」
- 「こちら本池上署 第1シリーズ」第1話・第9話(2002年7月8日・9月2日)
- 「こちら本池上署 第2シリーズ」最終話(2003年7月21日)
- 「こちら本池上署 第4シリーズ」第4話(2004年11月8日)
- 「こちら本池上署 第5シリーズ」第4話・第8話(2005年7月4日・8月1日)
- 「女金融道シリーズ」第1作(2003年9月11日) - 店の主人 役
フジテレビ
[編集]- 「白い巨塔」第1話 - 第3話・第11話・第18話(1978年6月3日 - 6月17日・8月12日・10月7日)
- 平岩弓枝ドラマシリーズ「江戸紫の女」(1979年5月9日)
- 「裸の大将放浪記」第15話(1985年3月24日)
- 「時にはいっしょに」第1話(1986年10月16日)
- 「な・ま・い・き盛り」第7話(1986年11月27日)
- 「あまえないでョ!」第6話(1987年2月19日)
- 月曜ドラマランド「意地悪ばあさんスペシャル」(1987年10月5日)
- 「窓を開けますか?」(1988年1月21日 - 3月24日)
- 「意地悪ばあさんスペシャル…そして伝説へ!」(1988年4月6日)
- 「君が嘘をついた」第6話(1988年11月28日)
- 「金太十番勝負!」第7話(1988年12月1日)
- 「同・級・生」最終話(1989年9月25日)
- 世にも奇妙な物語「恐怖の手触り」(1990年4月19日)
- 男と女のミステリー → 金曜エンタテイメント → 金曜プレステージ
- 「明日咲く女」(1990年6月29日)
- 「腕まくり看護婦物語」 - 村岡エリ 役
- 第1作「純情編」(1993年5月14日)
- 第2作「奮闘編」(1994年5月13日)
- 第3作「熱血編」(1994年12月2日)
- 第4作「慕情編」(1995年9月8日)
- 第5作「熱情編」(1996年4月19日)
- 第6作「突進編」(1996年11月8日)
- 第7作「結婚旋風編」(1997年5月16日)
- 第8作「みちのく旅情編」(1997年11月7日)
- 第9作「大島烈風編」(1999年3月26日)
- 第10作「婦長旋風編」(2000年9月29日)
- 「名古屋嫁入り物語」第6作(1994年7月8日)
- 「ざけんなョ!!シリーズ」第9作(1995年10月27日)
- 「鍵師」第4作(1996年5月24日) - おばあちゃんの近所の住人 役
- 「大家族デカ」第1作(1997年9月5日)
- 「内田康夫ミステリー 信濃のコロンボ」第1作(1998年5月1日) - 遺族 役
- 「内田康夫サスペンス 浅見光彦シリーズ」
- 第8作「平家伝説殺人事件」(1999年7月2日) - 山根 役
- 第34作「美濃路殺人事件」(2009年6月12日) - 地元の住人 役
- 第45作「志摩半島殺人事件」(2012年7月20日) - 菊 役
- 「稲垣吾郎の金田一耕助シリーズ」第4作(2007年1月5日)
- 「花いくさ ~京都祇園 伝説の芸妓・岩崎峰子~」(2007年11月23日)
- 「彼女たちの結婚」(1997年1月9日 - 3月20日)
- 「渥美清のああ、青春日記」(1997年9月24日)
- 「古畑任三郎 3rd season」第1話(1999年4月13日)
テレビ朝日
[編集]- 「若さま侍捕物帳」第15話(1978年9月14日) - お光 役
- 「ザ・ハングマンII」第11話(1982年8月13日)
- 土曜ワイド劇場
- 「探偵・神津恭介の殺人推理」第5作(1986年8月23日)
- 「京都大原女の謎」(1988年2月27日) - 家政婦 役
- 「タクシードライバーの推理日誌」第3作(1994年4月16日) - 旅館の仲居 役
- 「事件」第4作(1996年6月22日)
- 「おとり捜査官・北見志穂」第10作(2006年5月6日) - 管理人 役
- 「はぐれ刑事純情派 第2シリーズ」第2話(1989年4月12日)
- 「和宮様御留」(1991年1月1日)
- 「芸者小春の華麗な冒険」第10話(1991年6月13日)
- 「味いちもんめ 1997年スペシャル」(1997年1月2日)
- 「てっぺん」(1999年7月8日 - 9月16日)
テレビ東京
[編集]- 「そば屋梅吉捕物帳」第24話(1980年3月12日) - おちよ 役
- テレビ東京月曜9時枠の連続ドラマ
- 夏樹静子トラベルサスペンス「山手線殺人事件」(1988年4月25日)
- 日本名作ドラマ「夫婦善哉」(1995年2月6日)
- 女と愛とミステリー → 水曜ミステリー9
- 「ヤメ検弁護士 英剛直 佐渡島殺人航路」(2002年7月28日) - アパートの住人 役
- 「刑事吉永誠一 涙の事件簿」第7作(2008年10月1日)
その他のテレビ局
[編集]- 「ミラクル仮面高校生」(1995年7月4日・7月11日、朝日放送)
- 「生物彗星WoO」第8話・第9話・第11話(2006年6月25日・7月2日・7月16日、NHKデジタル衛星ハイビジョン) - 産婆 役
方言指導
[編集]方言指導(映画)
[編集]- 「舞妓はレディ」(2014年9月13日)
方言指導(テレビドラマ)
[編集]- 「白い巨塔」(1978年6月3日 - 1979年1月6日、フジテレビ)
- 「不熟につき・・・・ -藤堂家城代家老の日誌より-」(1990年9月15日、NHK)
- 「十年愛 スペシャル」(1993年10月8日、TBS)
- 「否認」(1994年4月16日・4月23日、NHK)
- 大河ドラマ(NHK)
- 「秀吉」(1996年1月7日 - 12月22日)
- 「徳川慶喜」(1998年1月4日 - 12月13日) - 京ことば指導
- 「北条時宗」(2001年1月7日 - 12月9日) - 御所ことば指導
- 「新選組!」(2004年1月11日 - 12月12日) - 京ことば指導
- 「功名が辻」(2006年1月8日 - 12月10日) - 京・御所ことば指導
- 「風林火山」(2007年1月7日 - 12月16日) - 京ことば指導
- 「篤姫」(2008年1月6日 - 12月14日) - 京ことば指導
- 「天地人」(2009年1月4日 - 11月22日) - 上方ことば指導
- 「龍馬伝」(2010年1月3日 - 11月28日) - 京・大坂ことば指導
- 「江〜姫たちの戦国〜」(2011年1月9日 - 11月27日) - 上方・京ことば指導
- 「八重の桜」(2013年1月6日 - 12月15日) - 京・御所ことば指導
- 「軍師官兵衛」(2014年1月5日 - 12月21日) - 京ことば指導
- 「花燃ゆ」(2015年1月4日 - 12月13日) - 京ことば指導
- 「真田丸」(2016年1月10日 - 12月18日) - 京ことば指導
- 「おんな城主 直虎」(2017年1月8日 - 12月17日) - 京ことば指導
- 「西郷どん」(2018年1月7日 - 12月16日) - 京ことば指導
- 「麒麟がくる」(2020年1月19日 - 2021年2月7日)
- 「青天を衝け」(2021年2月14日 - 12月26日) - 京ことば指導
- 「鎌倉殿の13人」(2022年1月9日 - 12月18日) - 京ことば指導[5]
- 「味いちもんめ」(テレビ朝日)
- 「味いちもんめ 1998年スペシャル」(1998年1月2日)
- 「味いちもんめ 2011年スペシャル」(2011年1月8日)
- 「味いちもんめ 2013年スペシャル」(2013年5月11日) - 京・大阪ことば指導
- 「怒る男・わらう女」(1999年9月29日 - 12月15日、NHK) - 京ことば指導
- 「お登勢」(2001年4月6日 - 6月22日、NHK) - 淡路言葉指導
- 女と愛とミステリー「小早川警視正シリーズ」第1作(2002年5月15日、テレビ東京)
- 「ミニモニ。でブレーメンの音楽隊」(2004年1月10日 - 3月27日、NHK教育テレビジョン) - 大阪ことば指導
- 「柳生十兵衛七番勝負 島原の乱」(2006年4月6日 - 5月28日、NHK) - 御所言葉指導
- 「海峡」(2007年11月17日 - 11月24日、NHK) - 大阪ことば指導
- 「セカンドバージン」(2010年10月12日 - 12月14日、NHK) - 京都ことば指導
- 「新選組血風録」(2011年4月3日 - 6月19日、NHK BSプレミアム) - 京・大坂ことば指導
- 「人間昆虫記」(2011年7月31日 - 9月11日、WOWOW)
- 「坂の上の雲 第2部」(2010年12月5日 - 12月26日、NHK) - 宮中ことば指導
- 「塚原卜伝」(2011年10月2日 - 11月13日、NHK BSプレミアム) - 京都ことば指導
- 「負けて、勝つ 〜戦後を創った男・吉田茂〜」(2012年9月8日 - 10月6日、NHK) - 京都ことば指導
- 「そこをなんとか 第1シーズン」(2012年10月21日 - 12月16日、NHK) - 大阪ことば指導
- 「みをつくし料理帖」(NHK) - 大坂ことば指導
- 「みをつくし料理帖」(2017年5月13日 - 7月8日)
- 「みをつくし料理帖スペシャル」(2019年12月14日・12月21日)
- NHKスペシャル「龍馬最後の30日」(2017年11月19日、NHK) - 京ことば指導
- 「龍馬の遺言」(2017年12月29日、NHK) - 京ことば指導
- 「決戦! 鳥羽伏見の戦い」(2017年12月30日、NHK) - 御所ことば指導
- 「家康、江戸を建てる」(2019年1月2日・1月3日、NHK) - 京ことば指導
- 連続テレビ小説「エール」(2020年3月30日 - 11月27日、NHK) - 京ことば指導
- 「剣樹抄〜光圀公と俺〜」(2021年11月5日 - 12月24日、NHK BSプレミアム) - 京ことば指導
- 「幕末相棒伝」(2022年1月3日、NHK) - 京ことば指導[6]
出典
[編集]- ^ a b c d e f 杉村喜光. “井上裕希子→井上裕季子”. 誕生日データベース. 知泉. 2022年12月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g “井上 裕季子(女優)のプロフィール/関連ランキング”. gooランキング. NTTレゾナント. 2022年12月3日閲覧。
- ^ “放送番組に出演された井上裕季子様をさがしています”. 一般社団法人 映像コンテンツ権利処理機構. 2023年11月8日閲覧。
- ^ “万引きGメン・二階堂雪11「美形願望」”. TBSテレビ. ドラマ・時代劇. TBSテレビ. 2022年12月3日閲覧。
- ^ “番組紹介”. NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」. 日本放送協会. 2022年12月3日閲覧。
- ^ “正月時代劇「幕末相棒伝」その9 で、だれが一番強いんだっけ?”. NHK. ドラマスタッフブログ. 日本放送協会 (2021年12月20日). 2022年12月3日閲覧。