五所川原市立五所川原第三中学校
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五所川原市立五所川原第三中学校 | |
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北緯40度46分55.401秒 東経140度27分48.632秒 / 北緯40.78205583度 東経140.46350889度座標: 北緯40度46分55.401秒 東経140度27分48.632秒 / 北緯40.78205583度 東経140.46350889度 | |
過去の名称 |
栄村立栄中学校 五所川原市立栄中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 五所川原市 |
設立年月日 | 1947年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | C102210000578 |
中学校コード | 020061 |
所在地 | 〒037-0023 |
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五所川原市立五所川原第三中学校(ごしょがわらしりつ ごしょがわらだいさんちゅうがっこう)は、青森県五所川原市大字広田にある公立中学校。
概要
[編集]- 本校は、1972年4月に栄中学校を改称した学校である。
- 校是は「質実剛健」、校訓は「親愛」「勤勉」「明朗」。教育目標は「たくましく 心豊かに 生きる生徒」、目指す学校像は「自慢できる学校」。これらは全て学校便りの題字欄に記載されている。
- 毎年、生徒会スローガンが定められている。記録の残る平成13年度から、英語のスローガンが続いてきたが、平成28年度以降は四字熟語が定着している。
- ほとんどの生徒が、五所川原市立栄小学校か五所川原市立三輪小学校の出身であり、その比率はおおよそ(栄:三輪)=(2:1)である。
- 三大行事と称し、春の運動会、秋の文化祭、冬の百人一首かるた大会を開催している。特に百人一首かるた大会は、2019年度で53回を数える伝統のある大会で、毎年多くのテレビ局や新聞社が取材する。
- 「五所川原第○中学校」4校の中では唯一、統併合が無い中学校である[1]。
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学校教育法(旧法)施行により、「栄村立栄中学校」として開校。当時は、栄村立栄小学校校舎に併設。
- 1950年(昭和25年)3月25日 - 新校舎竣工。
- 1954年(昭和29年)10月1日 - 栄村が五所川原町へ合併され、(旧)五所川原市発足により、「五所川原市立栄中学校」に改称。
- 1958年(昭和33年)12月21日 - 校歌制定。
- 1962年(昭和37年)
- 1963年(昭和38年)12月7日 - 体育館竣工。
- 1972年(昭和47年)
- 1989年(平成元年)3月 - 鉄筋コンクリート造の体育館建設[2]。
- 2022年(令和4年)10月15日 - 創立50周年記念式典挙行[3]。
学区
[編集]- 大字稲実(字米崎・字開野・字稲葉の一部)
- 大字広田(字柳沼・字藤浦・字榊森、字下り松、字足代)
- 大字姥萢
- みどり町
- 中央(5丁目・6丁目)
- 大字湊
- 大字七ツ館
- 大字浅井
- 大字梅田
- 大字中泉
アクセス
[編集]- 弘南バスみどり町環状線「五所川原三中校前」バス停下車[注 1]。
- 弘南バス青森線「柳沼」バス停下車後、徒歩535m・約8分(校門までは近いが、校舎までは敷地内を更に歩く)。
- 五所川原市中心部から車で約4km・約7分。
周辺
[編集]参考資料
[編集]- 『五所川原市史』636頁から640頁「第七編 現代の五所川原」・「第二章 市制施行後の五所川原 第五節 教育と文化 一 諸学校の変遷」と同史637頁「図27 中学校変遷図」
- 『青森県教育史 別巻』897頁「学校沿革史 中学校 (五所川原)第三中学校」。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ただし、登校時間帯の運行は無い。
出典
[編集]- ^ 出典:『五所川原市史』下巻637頁「図27 中学校変遷図」
- ^ a b 五所川原市耐震改修促進計画 (PDF) - 五所川原市・平成30年1月改定(11頁に建設時期の記載あり)
- ^ 五所三中で創立50周年式典 - 陸奥新報WEB版・2022年10月16日配信
- ^ 『五所川原市史通史編2』696頁「第七編 現代の五所川原・第三章 五所川原の現在と未来・二 官公庁及び団体・(1)国の機関・表190 (五所川原)市内の特定郵便局」より。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 市立小・中学校一覧 - 五所川原市ホームページ
- 通学区域について - 五所川原市ホームページ
- gaccom五所川原市立五所川原第三中学校