五十嵐正邦
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いがらし まさくに 五十嵐 正邦 | |
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生誕 | 日本・北海道釧路市 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2008年 - |
ジャンル | 少年漫画 |
受賞 | 第67回赤塚賞佳作(『タクシード』) |
五十嵐 正邦(いがらし まさくに)は、日本の漫画家。北海道釧路市出身[1]。獨協大学卒業[2]。大学在学中は漫画研究会に所属していた。
主に少年漫画で活動。ギャグ漫画、コメディ漫画を中心に発表している。
略歴
[編集]- 2007年 - 『タクシード』で第67回赤塚賞で佳作を受賞。
- 2008年 - 『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて読み切り『ダストシューターズ!!』でデビュー。
- 2014年 - 『週刊少年マガジン』(講談社)にて『コーポ失楽園』で連載デビュー[3]。
- 2015年 - 『週刊少年マガジン』にて『凸凹アニメーション』(原作:宮島雅憲)を連載開始[4]。同年、完結[5]。
- 2016年 - 『電撃マオウ』にて『まったく最近の探偵ときたら』を連載開始[6]。同年、『週刊少年マガジン』にて『川柳少女』を連載開始[7]。
- 2023年 - 『週刊少年マガジン』にて『真夜中ハートチューン』を連載開始[8]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- コーポ失楽園(『週刊少年マガジン』2014年30号[3] - 43号)
- 凸凹アニメーション(原作:宮島雅憲、『週刊少年マガジン』2015年27号[4] - 40号[5])
- まったく最近の探偵ときたら(『電撃マオウ』2016年6月号[6] - 連載中)
- 川柳少女(『週刊少年マガジン』2016年47号[7] - 2020年21号[9])
- 真夜中ハートチューン(『週刊少年マガジン』2023年42号[8] - 連載中)
読み切り
[編集]- ダストシューターズ!!(『週刊少年ジャンプ』2008年48号) - デビュー作。
- 100万年後のパラダイム(『週刊少年マガジン』2020年47号[10])
- 神の棲む器官(原作:清水茜、『はたらく細胞 コミックアンソロジー』2020年[11]) - 『はたらく細胞』のアンソロジー寄稿作品。
- 『お兄ちゃんはおしまい!』のアンソロジー寄稿作品(原作:ねことうふ、『お兄ちゃんはおしまい! 公式アンソロジーコミック』1巻、2021年)
- ぱらふぃりあんず(『月刊ComicREX』2021年9月号[12])
- 死にぞこないのアリカ(『週刊少年マガジン』2021年36・37合併号[13])
- 例の薬(原作:ねことうふ、『お兄ちゃんはおしまい! 公式アンソロジーコミック』2巻、2022年) - 『お兄ちゃんはおしまい!』のアンソロジー寄稿作品。
- まひろ胸を張る(原作:ねことうふ、『お兄ちゃんはおしまい! 公式アンソロジーコミック』3巻、2023年) - 『お兄ちゃんはおしまい!』のアンソロジー寄稿作品。
書籍
[編集]- 『コーポ失楽園』講談社〈講談社コミックス〉、2014年11月17日発売[14]、ISBN 978-4-06-395224-7
- 『凸凹アニメーション』、原作:宮島雅憲、講談社〈講談社コミックス〉2015年、全2巻
- 2015年8月17日発売[15]、ISBN 978-4-06-395467-8
- 2015年10月16日発売[16]、ISBN 978-4-06-395514-9
- 『まったく最近の探偵ときたら』、アスキー・メディアワークス/KADOKAWA〈電撃コミックスNEXT〉2016年 - 、既刊15巻(2024年8月27日現在)
- 『川柳少女』、講談社〈講談社コミックス〉2017年 - 2020年、全13巻
- 『真夜中ハートチューン』、講談社〈講談社コミックス〉2023年 - 、既刊6巻(2024年11月15日現在)
出典
[編集]- ^ 釧路新聞 2014年6月22日 釧路出身漫画家、週刊誌に初連載
- ^ 獨協大学公式サイト ニュース 2015年 本学卒業生が「週刊少年マガジン」新連載で作画を担当
- ^ a b “アダムとイブの神の子破廉恥ギャグ、週マガ新連載で一挙3話”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年6月25日) 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b “アニメーターのラブコメが週マガで開幕、「ダイヤのA」ほかプレゼントも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年6月3日) 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b “マガジンで野球×恋愛描く青春ストーリー開幕、ライアン小川インタビューも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年9月2日) 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b “元名探偵を描く「まったく最近の探偵ときたら」など、マオウで一挙5本開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年4月27日) 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b “櫻井孝宏&安元洋貴の「DAYS」対談がマガジンで、新連載「川柳少女」開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年10月19日) 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b “@senryugirlの2023年9月13日 午後7:46のツイート”. 2023年9月16日閲覧。
- ^ “「川柳少女」が週マガで完結、五十嵐正邦と七々子役・花澤香菜の記念対談も掲載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年4月22日) 2021年7月27日閲覧。
- ^ “マガジンで「異世界」がテーマの読み切り企画、第1弾は宮島礼吏「彼女、転生します」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年10月14日) 2021年7月27日閲覧。
- ^ “「はたらく細胞」初の公式アンソロに石川雅之、冨士原良、五十嵐正邦ら寄稿”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年12月24日). 2024年11月16日閲覧。
- ^ “異世界帰りの元勇者が修学旅行でデスゲームに巻き込まれる、REXコミカライズ新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年7月27日) 2021年7月27日閲覧。
- ^ “マガジン:ラブコメ読み切り祭 「川柳少女」「政宗くんのリベンジ」作者の新作も”. MANTANWEB (MANTAN). (2021年8月4日) 2021年8月4日閲覧。
- ^ “コーポ失楽園”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年11月16日閲覧。
- ^ “凸凹アニメーション (1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年11月16日閲覧。
- ^ “凸凹アニメーション (2) 〈完〉”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年11月16日閲覧。
外部リンク
[編集]- 五十嵐正邦 (@igagarashi) - X(旧Twitter)