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おれは二十面相だ!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
二十面相の呪いから転送)
おれは二十面相だ!!
作者 江戸川乱歩
日本の旗 日本
言語 日本語
ジャンル 推理小説
シリーズ 怪人二十面相
発表形態 雑誌掲載
初出情報
初出小学六年生
1960年4月号 - 1961年3月号
出版元 小学館
刊本情報
刊行 おれは二十面相だ/妖星人R
出版元 講談社
出版年月日 1988年9月8日
ウィキポータル 文学 ポータル 書物
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おれは二十面相だ!!』(おれはにじゅうめんそうだ)は江戸川乱歩作の児童向け推理小説シリーズの1作である。『小学六年生』1960年4月号から1961年3月号まで連載されていた。1961年1月号からは題名が『おれは二十面相だ!』に変わる。ポプラ社の旧版では『二十面相の呪い』と改題されていた。

概要

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鉄人Q』から1か月後の物語である[1]

作中では怪人二十面相が早い段階で名乗って登場し、閉鎖空間からの人間消失や中空に舞う手品などを披露する[1]

あらすじ

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古代研究所の博士が希少なエジプトの巻物を手に入れたが、その直後に閉め切った研究所の1室から1人の大学生が消え、密室の謎解きに明智小五郎が乗り出すことになった。明智は巻物を盗もうとする男を捕まえるが男は逃走し、直後の電話で自分の正体は怪人二十面相だと名乗ってきた。

脚注

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  1. ^ a b 『僕たちの好きな怪人二十面相』宝島社別冊宝島〉、2008年12月18日、119頁。ASIN 4796667571ISBN 978-4-7966-6757-9NCID BB21587204OCLC 1021022806全国書誌番号:21518453 

外部リンク

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