二十才前…
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『二十才前…』 | ||||
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岩崎宏美 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
ポップス 歌謡曲 | |||
レーベル | ビクター音楽産業 | |||
チャート最高順位 | ||||
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岩崎宏美 アルバム 年表 | ||||
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『二十才前…』収録のシングル | ||||
『二十才前…』(はたちまえ…)は、1978年4月5日にリリースされた岩崎宏美の6作目のオリジナル・アルバムである。発売元はビクター音楽産業。規格品番はSJX-20054
概要
[編集]表題曲である「二十才前」、前年の楽曲であるもののアルバム未収録であった「熱帯魚」の2枚のシングル曲を含む全12曲を収録。
1991年に、前作『思秋期から…男と女』(1977.10.5)とのカップリングで初CD-DA化され(2作品を1枚に収録)、1994年に単独でCD化された。また、2007年に紙ジャケットで復刻された際には、アルバム未収録であった13thシングル「あざやかな場面」(1978.5.5)、そのB面曲「いちご讃歌」、2枚目のアルバム『ファンタジー』(1976.2.10)の収録曲「ひとりぼっちの部屋」の長尺イントロ・バージョン、岩崎がレコーディング時に風邪をひいていたために鼻づまりの声で録音された「二十才前」の初回プレス・バージョンがボーナス・トラックとして収録された。
収録曲
[編集]オリジナル盤
[編集]- Side-A
- 全作詞:阿久悠
- 二十才前
- 作曲・編曲:穂口雄右
- 12枚目のシングルA面曲。
- クェッション・マーク
- 熱帯魚
- 作曲・編曲:川口真
- 10枚目のシングルA面曲。
- 夏のたまり場
- 作曲・編曲:川口真
- 「熱帯魚」のB面曲。
- ニッカ・ボッカ
- 作曲:三木たかし、編曲:船山基紀
- ザ・マン
- 作曲・編曲:穂口雄右
- 「二十才前」のB面曲。
- Side-B
- 何かが起こりそうな朝
- 季節のかほり
- つめたい抱擁
- 作詞:東海林良、作曲:大野克夫、編曲:船山基紀
- ヴェニスの花嫁
- 暁
- 作詞:中里綴、作曲・編曲:萩田光雄
- 今様つづり
- 作詞:丸山圭子、作曲・編曲:佐藤準
CD盤(1991年版)
[編集]- 定盤コレクション 2 in One「思秋期から…男と女 + 二十才前…」
- M-1〜9の作家は項目『思秋期から…男と女』を参照のこと。
- 思秋期
- 男と女
- 恋夏期
- 個人指導
- 煙草の匂いがする
- チェイス
- ピアノ弾きが泣かせた
- ウエルカム・ホテル
- BOO BOO
- 二十才前
- クェッション・マーク
- 熱帯魚
- 夏のたまり場
- ニッカ・ボッカ
- ザ・マン
- 何かが起こりそうな朝
- 季節のかほり
- つめたい抱擁
- ヴェニスの花嫁
- 暁
- 今様つづり
CD盤(2007年)
[編集]二十才前… (紙ジャケット仕様)[1]
- 二十才前
- クェッション・マーク
- 熱帯魚
- 夏のたまり場
- ニッカ・ボッカ
- ザ・マン
- 何かが起こりそうな朝
- 季節のかほり
- つめたい抱擁
- ヴェニスの花嫁
- 暁
- 今様つづり
ボーナス・トラック
[編集]- あざやかな場面
- 作詞:阿久悠、作曲:三木たかし、編曲:三木たかし・船山基紀
- 13枚目のシングルA面曲。
- いちご讃歌
- 作詞:阿久悠、作曲・編曲:三木たかし
- 「あざやかな場面」のB面曲。第3回広島平和音楽祭のために書き下ろされた楽曲で、1976年12月5日にリリースされた2作目のライヴ盤『ロマンティック・コンサートII 〜ちいさな愛の1ページ〜』で既に披露されていた。
- ひとりぼっちの部屋〈イントロ・ロング・バージョン〉
- 作詞:阿久悠、作曲・編曲:穂口雄右
- 二十才前〈イニシャル・バージョン〉(特別収録音源)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ ASIN B000N3SXTO, 二十才前・・・(紙ジャケット仕様)