二十四軒駅
二十四軒駅 | |
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4番出入口 | |
にじゅうよんけん Nijuyonken (メディカルスクエア北円山前) | |
◄T03 琴似 (0.9 km) (1.2 km) 西28丁目 T05► | |
所在地 | 札幌市西区二十四軒1条4丁目 |
駅番号 | ○T04 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | 札幌市営地下鉄東西線 |
キロ程 | 3.7 km(宮の沢起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,999人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1976年(昭和51年)6月10日 |
二十四軒駅(にじゅうよんけんえき)は、北海道札幌市西区二十四軒にある、札幌市営地下鉄東西線の駅である。駅番号はT04、副駅名は「メディカルスクエア北円山前」。
歴史
[編集]- 1976年(昭和51年)6月10日:琴似駅 - 白石駅間開業に伴い、設置。
- 1985年(昭和60年)6月1日:車椅子兼用エスカレーター、エレベーターの設置工事開始[1]。
- 1986年(昭和61年)3月25日:車椅子兼用エスカレーター、エレベーターの設置・供用開始。なお、日本国内の地下鉄における車椅子兼用エスカレーターは、横浜駅に次いで2番目となる[2]。
- 2009年(平成21年)2月11日:可動式ホーム柵が稼働開始[3]。
- 2013年(平成25年)12月18日:駅構内エレベーターの改修工事着工。
- 2024年(令和6年)12月1日:副駅名「メディカルスクエア北円山前」を設定し、駅名標の上に看板が設置された。契約金は118万8000円で、掲出から2年半の間表示される。[4]
駅名の由来
[編集]地名・駅名である「二十四軒」は1871年(明治4年)、辛未村(南4条通以南・西7丁目通以東)から24戸がこの地に移り住んだことに由来する[5]。
駅構造
[編集]相対式2面2線のホームで、行き先別に改札が異なるが、ホーム下のホーム間連絡通路を経由し両ホームの行き来が可能。改札とホームを結ぶエレベーターもそれぞれ設置されている。かつてはエスカレーターが車椅子に対応しており、ホームにある遮断機はその名残である。
出入口は6ヶ所。3番出入口がバス乗り場と連絡しており、4番出入口に地上へのエレベーターがある。6番出入口は二十四軒駐車場に隣接するほか、西車両基地への通路(関係者以外立ち入り禁止)がある。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 行先 |
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1 | 東西線 | 大通・新さっぽろ方面 |
2 | 琴似・宮の沢方面 |
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改札口
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ホーム
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駅名標
利用状況
[編集]札幌市交通局によると、2020年度の一日平均乗車人員は4,999人であった。東西線ではひばりが丘駅に次いで利用者数が少ない。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
2009 | 5,007 | [6] |
2010 | 5,011 | [6] |
2011 | 4,934 | [7] |
2012 | 5,147 | [7] |
2013 | 5,324 | [7] |
2014 | 5,664 | [7] |
2015 | 5,933 | [7] |
2016 | 6,213 | [8] |
2017 | 6,317 | [8] |
2018 | 6,453 | [9] |
2019 | 6,514 | [9] |
2020 | 4,999 | [10] |
駅周辺
[編集]古くから民家・公務員宿舎・公営住宅など住宅地の他、工場・倉庫・商店などが混在する地域である。 近年はマンションブームに乗り、工場・倉庫などを閉鎖・売却しマンション建設が目立つ。[要出典]
バス路線
[編集]1976年(昭和51年)6月10日に供用開始した「二十四軒バス発着場」を設置。2021年(令和3年)12月の平日1日あたり、スクールバス等の非公示便を除く発着便数は、バス発着場・路上停留所を合わせて41便(感染症流行による一時運休便を含む)[11]。
- 二十四軒バス発着場
- ジェイ・アール北海道バス(琴似営業所)
- 軒32 北24条線:北24条駅前
札幌競馬場で競馬開催時や場外発売開催時は、札幌競馬場までの無料送迎バスが運行されている[14]。
- 路上 5番出入口側 環状通沿い
その他
[編集]- 駅スタンプは二十四軒駅のイニシャルNの中に札幌競馬場が描かれている[5]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 『北海道新聞』(夕刊) 1985年(昭和60年)6月1日(土曜日) 11頁
- ^ 『北海道新聞』 1986年(昭和61年)3月23日(日曜日) 19頁
- ^ ホームドアの設置状況>札幌市東西線国土交通省 2016年2月3日閲覧
- ^ 「新たな収入源として募集していた札幌市営地下鉄の副駅名 残る2駅決まる 来年には新たに7駅を募集」『HTB北海道ニュース』2024年11月28日。
- ^ a b “地下鉄駅情報(東西線)”. 札幌市交通事業振興公社. 2016年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月8日閲覧閲覧。
- ^ a b 地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均) (PDF)
- ^ a b c d e 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ “札幌の都市交通データブック2021 後半” (PDF). 札幌市. pp. 68 - 73. 2022年6月19日閲覧。
- ^ “二十四軒バスターミナル詳細”. ジェイ・アール北海道バス. 2022年6月19日閲覧。
- ^ “二十四軒駅前|停留所地図”. 北都交通. 2022年6月19日閲覧。
- ^ “札幌競馬場 アクセス・営業時間案内”. JRA. 2022年6月19日閲覧。