二人の架け橋
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「二人の架け橋」 | ||||||||
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ブレッド の シングル | ||||||||
初出アルバム『On the Waters』 | ||||||||
B面 | どうして待たせるの | |||||||
リリース | ||||||||
ジャンル | ソフトロック | |||||||
レーベル | エレクトラ・レコード | |||||||
作詞・作曲 | デヴィッド・ゲイツ | |||||||
プロデュース | デヴィッド・ゲイツ ジェイムス・グリフィン ロブ・ロイヤー | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
ゴールドディスク | ||||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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ブレッド シングル 年表 | ||||||||
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「二人の架け橋」(Make It With You)は、ブレッドが1970年に発表した楽曲。
概要
[編集]作詞作曲はデヴィッド・ゲイツ。1970年4月にシングルA面曲として発表[1]。B面は「どうして待たせるの(Why Do You Keep Me Waiting)」。同年7月、セカンド・アルバム『On The Waters』に収録された。1970年8月22日付のビルボードチャート1位を記録した。全米ではミリオンセラーとなった。1970年ビルボード・シングル年間チャート13位[2]。
メイジャー・セブンスコードを使用したブレッドの典型的なアコースティック・ポップ。デヴィッド・ゲイツのビブラートをかけたヴォーカルも特徴。楽曲にゴスペル的な要素もある。
カバー・バージョン
[編集]- アンディ・ウィリアムス - 1970年のアルバム『The Andy Williams Show』に収録。
- ザ・ニュー・クリスティー・ミンストレルズ - 1970年のアルバム『You Need Someone to Love』に収録[3]。
- レイ・コニフ&ザ・シンガーズ - 1970年のアルバム『We've Only Just Begun』に収録。
- ナンシー・ウィルソン- 1970年のアルバム 『 Now I'm A Woman 』に収録。
- クロディーヌ・ロンジェ - 1971年のアルバム『We've Only Just Begun』に収録[4]。
- ルー・ドナルドソン - 1971年のアルバム『Cosmos』に収録。
- アレサ・フランクリン - 1971年のライブ・アルバム『アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト』に収録。
- ビリー・エクスタイン - 1971年のアルバム『Feel the Warm』に収録。
- ニュー・バース - 1971年のアルバム『Ain't No Big Thing, But It's Growing』に収録。
- シラ・ブラック - 1971年のアルバム『Images』に収録。
- ロッド・マッケン - 1971年のアルバム『Pastorale』に収録。
- クリス・コナー - 1972年のアルバム『Sketches』に収録。
- オリジナルズ - 1972年のアルバム『Def-i-ni-tions』に収録。
- アース・ウィンド・アンド・ファイアー - 1972年のアルバム『地球最後の日』に収録。
- ローランド・カーク - 1972年のアルバム『Blacknuss』に収録。
- ザ・ウィスパーズ - 1977年のアルバム『Open Up Your Love』に収録。
- ダスティ・スプリングフィールド - アルバム『Dusty in Memphis』の1999年デラックス・エディション盤、2015年のアルバム『Faithful』に収録。
- スプリームス - 『The 70's Anthology』に収録。
- ディー・ディー・ワーウィック - 『Dee Dee Warwick The Complete Atco Recordings』に収録。
脚注
[編集]関連項目
[編集]先代 カーペンターズ 「遙かなる影」 |
Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル 1970年8月22日(1週) |
次代 エドウィン・スター 「黒い戦争」 |