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久松定智

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

久松 定智(ひさまつ さだとも、1979年3月4日[1] - )[2]は、日本の農学者昆虫学者人間環境大学フィールド生態学科准教授[3]甲虫目分類学を専門としており、なかでもケシキスイ上科が専門である。昆虫の保全へ向けた調査研究も行っていて、特にトンボ目を中心とした生息地の整備やレッドリスト作成へ向けた定量的調査も行ってる[2]伊予松山藩久松家の第21代当主であり、一般財団法人久松記念財団理事長も務める。父は久松定成

受賞歴

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論文

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  • 山内健生・久松定智 (2013) 屋久島の原生的照葉樹林スギ人工林におけるケシキスイ相. さやばね (ニューシリーズ), 11: 19-23[4].

脚注

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  1. ^ 『平成新修旧華族家系大成』下巻(霞会館、1996年)p.399
  2. ^ a b c d https://researchmap.jp/Hisamatsu.
  3. ^ 教員紹介人間環境大学(2024年9月30日閲覧)
  4. ^ https://coleoptera.sakura.ne.jp/SayabaneNS/sayabaneNS(11)-19-23.pdf
先代
久松定成
定勝久松家当主
2008年 -
次代
現職