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久保種一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
久保 種一
くぼ たねいち
生年月日 1885年5月1日
出生地 栃木県芳賀郡益子町
没年月日 (1971-12-03) 1971年12月3日(86歳没)
前職 足利市助役
称号 勲六等瑞宝章[1]

当選回数 2回
在任期間 1931年3月17日 - 1937年2月4日
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久保 種一(くぼ たねいち、1885年明治18年)5月1日[2] - 1971年昭和46年)12月3日[2])は、日本政治家栃木県足利市長を務めた。

経歴

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芳賀郡益子町に生まれる[1]河内郡書記、塩谷郡書記などを経て、1921年大正10年)7月に足利市助役に就任[1]。助役は1925年(大正14年)9月に退任したが、1929年昭和4年)5月に再び就任している[1]。助役在任中には市庁舎の改築や上水道の整備、小学校の増築などに取り組んでいる[1]

1931年(昭和6年)3月17日、足利市長に就任し1937年(昭和12年)2月4日まで務めた[2]。市長在任中には市旗と市歌の制定などを行っている[3]。また、市長退任後に戻った益子では社会教育の分野で尽力し、1963年(昭和38年)には県の文化功労者に選ばれている[4]

1971年(昭和46年)12月3日、死去。86歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 『日本の歴代市長 第一巻』582頁。
  2. ^ a b c 足利市. “歴代足利市長”. 2012年11月12日閲覧。
  3. ^ 『栃木県歴史人物事典』237頁。
  4. ^ 『栃木県歴史人物事典』237-238頁。

参考文献

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  • 『日本の歴代市長 第一巻』歴代知事編纂会、1983年。
  • 『栃木県歴史人物事典』下野新聞社、1995年。
先代
大給新
足利市長
第4代:1931年 - 1937年
次代
赤土正強