丹陽禹氏
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丹陽禹氏 | |
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氏族 | |
国 | 朝鮮 |
領地 | 丹陽郡 |
家祖 | 禹玄 |
著名な人物 | 禹性伝、禹範善、禹長春、禹元植 |
丹陽禹氏(タニャンウし、朝鮮語: 단양우씨)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は忠清北道丹陽郡である。2015年の調査では191,287人である[1]。
丹陽禹氏は中国由来の姓氏の一つであり、始祖は禹の子孫である禹玄である。禹玄の6代子孫の侍中公・門下侍中の禹中大が丹陽を本貫にして丹陽禹氏を創始した。
行列字
[編集]○世孫 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 |
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行列字[2] | 영(榮) | 정(鼎) | 명(命) | 제(濟) | 종(種) | 식(植) | 희(熙) | 철(喆) | 용(鎔) | 수(洙) |
○世孫 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 |
行列字[2] | 병(柄) | 섭(燮) | 재(在) | 호(鎬) | 영(永) | 근(根) | 경(炅) | 균(均) | 진(鎭) | 순(淳) |
人口分布と集姓村のある地域
[編集]人口数、割合はいずれも2015年統計[3]。集姓村のある地域は以下の通りである。
- 慶尚北道栄州市(1,754人、総人口の1.71%。全国で総人口に占める比例が最も高い地域である)
- 文殊面
- 慶尚北道安東市(1,688人、総人口の1.06%)
- 慶尚北道尚州市(747人、総人口の0.8%)
- 慶尚北道醴泉郡(404人、総人口の1.01%)
- 慶尚北道義城郡(459人、総人口の0.96%)
- 慶尚北道奉化郡(370人、総人口の1.26%)
- 明湖面
- 慶尚北道聞慶市(523人、総人口の0.79%)
- 慶尚北道青松郡(157人、総人口の0.67%)
- 慶尚北道英陽郡(158人、総人口の1%)
- 慶尚北道慶州市(1,355人、総人口の0.57%)
- 全羅南道新安郡(92人、総人口の0.27%)
- 荷衣面
- 全羅南道任実郡(62人、総人口の0.26%)
- 全羅南道扶安郡(85人、総人口の0.17%)
- 江原特別自治道江陵市(778人、総人口の0.38%)
- 慶尚南道巨済市(836人、総人口の0.36%)
- 慶尚南道昌寧郡(289人、総人口の0.52%)
- 蔚山市
- 大邱市達西区(3,797人、総人口の0.68%)
- 上仁洞
- 大邱市達城郡(1,002人、総人口の0.59%)
- 黄海道延白郡
- 黄海道信川郡[2]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- “단양우씨족보(丹陽禹氏族譜)”. 韓国民族文化大百科事典. オリジナルの2022年9月21日時点におけるアーカイブ。
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 20. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。