丹後中央病院
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丹後中央病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 公益財団法人丹後中央病院 |
英語名称 | Tango Central Hospital |
標榜診療科 | 内科、消化器内科、脳神経内科、循環器内科、呼吸器内科、糖尿病内分泌科、血液内科、小児科、外科、脳神経外科、整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科、形成外科、麻酔科、婦人科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、眼科、皮膚科、放射線科 |
許可病床数 |
306床 一般病床:210(うち46床 回復期リハビリテーション病棟) 療養病床:50(回復期リハビリテーション病棟) |
職員数 | 540 |
開設者 | 公益財団法人丹後中央病院 |
管理者 | 藤田眞一(病院長) |
所在地 |
〒627-8555 京都府京丹後市峰山町杉谷158番地の1 |
位置 | 北緯35度37分36.8秒 東経135度03分37.8秒 / 北緯35.626889度 東経135.060500度座標: 北緯35度37分36.8秒 東経135度03分37.8秒 / 北緯35.626889度 東経135.060500度 |
二次医療圏 | 丹後 |
PJ 医療機関 |
公益財団法人丹後中央病院(こうえきざいだんほうじんたんごちゅうおうびょういん)は、京都府京丹後市峰山町にある病院である。
概要
[編集]丹後地方は古くから舞鶴医療圏に含まれていたが、「丹後にも総合病院を」という声を受け、旧峰山町や丹後織物工業組合が資金を寄付し、財団法人を設立、1942年(昭和17年)に診療所を開設したのが始まりである。1961年には京都府立与謝の海病院(現・京都府立医科大学附属北部医療センター)が開設され、丹後地方の中核病院としての地位は譲ったが、現在でも奥丹後の地域医療を担う病院である。
基本理念と基本方針
[編集]基本理念
[編集]安心・信頼・良質の医療
基本方針
[編集]- 患者さん中心の医療を実践します
- 安心して医療が受けられる、安全で快適な医療環境の形成を目指します
- わかりやすい説明に基づく信頼される医療を行います
- チーム医療により、良質の全人的医療を行います
- 地域医療機関との連携を推進し、地域の医療水準の向上に貢献します
- 救急医療、災害医療、へき地医療、難病医療などの政策医療を積極的に担います
- 医学・医療技術の研鑽と教育・研修により、人間性豊かな医療人の育成に努めます
- 透明性の高い健全な病院経営を行います
沿革
[編集]- 1942年 - 診療所開設。
- 1979年 - 本館改築。
- 1994年 - 新館完成。
- 2000年 - 新病棟完成。
- 2006年 - 療養病棟から回復期リハビリテーション病棟へ転換。
- 2010年 - 50床増床・増築。
- 2011年 - 一般病床13床増床。公益法人制度改革に伴い公益財団法人へ移行。
- 2012年 - 一般病床5床増床。
- 2013年 - 新棟竣工、一般病床12床増床。
- 2014年 - 一般病床66床増床、回復期リハビリ病棟46床稼働。
診療科目
[編集]告示・指定
[編集]- 健康保険法による指定医療機関
- 労働者災害補償保険法指定医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 結核予防法指定医療機関
- 原子力災害医療協力機関
- 指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)
- 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
- 救急告示病院
- 第二種社会福祉事業(無料低額診療)
- 原子爆弾被爆者指定医療機関
- 難病医療費助成指定医療機関
- 高次脳機能障害対応医療機関
- 肝炎インターフェロン治療医療機関
- 胃がん・大腸がん検診二次精密検査医療機関(京都府医師会)
- 肺がん検診二次精密検査医療機関(京都府医師会)
- 禁煙治療実施医療機関
- マンモグラフィ検診施画像認定
- 京都府地域リハビリテーション地域支援センター
- 京都府在宅附属病院群卒後臨床研修プログラム研修協力病院
- 京都桂病院卒後臨床研修プログラム研修協力病院
- 各種医療実習受入病院
院内設備
[編集]- 売店
- 売店 - いちょう
- 医用品ショップ - たぶの木
- 研修講堂 - ふたばホール
- 院内保育所 - たぶの木保育所
医師派遣
[編集]丹後中央病院は京都大学医学部と強い結びつきがあり、ほとんどの医師が京都大学より派遣されている。
交通
[編集]周辺の主な病院
[編集]- 京丹後市立弥栄病院
- 京都府立医科大学附属北部医療センター
- 国立病院機構舞鶴医療センター(舞鶴市)
- 舞鶴共済病院(舞鶴市)
- 舞鶴赤十字病院(舞鶴市)