丸田昭三
表示
丸田 昭三(まるた しょうぞう、1928年 - )は日本の作曲家、音楽理論家。
東京芸術大学で石桁真礼生に師事。1958年 - 1960年にミュンヘン音楽大学でハラルド・ゲンツマーに学ぶ。作曲グループ「環」の会員。作品はピアノのための「ソナチネ」、代表作である弦楽四重奏のための「イントロダクションとパッサカリア」があり、いわゆる芸大和声の教科書の執筆陣の一人でもある。
1955年、第24回日本音楽コンクール作曲部門(第1部(管弦楽曲))3位入賞[1]。
収録作品
[編集]- 桐朋学園子供のための音楽教室『こどものための現代ピアノ曲集 1(世界音楽全集)』 春秋社、1967年3月31日。ISBN 978-4393914311
- 作曲「ソナチネ 1.アレグロ・モデラート」収録[2]。
著書
[編集]- 共著
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 日本音楽コンクール 入賞者一覧 第21回 - 第30回
- ^ 楽譜ネット| こどものための現代ピアノ曲集 1(世界音楽全集)
- ^ “楽譜ネット| 楽典 理論と実習(新装版)(100000)”. www.gakufu.ne.jp. 2018年3月31日閲覧。