丸山神明社
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丸山神明社 | |
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所在地 | 愛知県名古屋市千種区丸山町1-38 |
位置 | 北緯35度09分49.7秒 東経136度56分47.4秒 / 北緯35.163806度 東経136.946500度 |
主祭神 | 天照皇太神 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 元亀天正年間 |
別名 | 丸山神社 |
例祭 | 10月15・16日 |
丸山神明社(まるやましんめいしゃ)とは愛知県名古屋市千種区丸山町に鎮座する神社である。単に丸山神社ともいう[1]。旧社格は村社[2]。
概要
[編集]創建は16世紀後半、元亀天正年間(1570年 - 1593年)である[3]。古井村から分かれた開拓村[4]であった愛知郡丸山村の氏神として信仰されてきた[5]。
天保5年(1834年)、入り口付近に現存する秋葉常夜灯が建立された。秋葉常夜灯は千種区内では数が少ない[6]。
農耕の神を祀り、毎月1と6の日に野菜市(朝市)が開かれる[6][7]。
Jリーグクラブの名古屋グランパスのサポーター組織「グランパスS.A」と2005年(平成17年)頃から交流があり、戦勝祈願だけでなく、宮司が「勝獲」の横断幕の揮毫をしている[8]。
祭神
[編集]- 元々は開拓村の氏神であり、農耕神である。
- 現在は、名古屋グランパスのサポーターにより必勝の神様としても信仰されている。戦勝祈願の参拝客も訪れる[8]。
境内社
[編集]八幡社(應神天皇)、春日社(春日大神)を摂社とする[3]。
他に津島社、秋葉社、洲原社、山神社、丸福稲荷社(幟は「丸福稲荷大神」)、丸山天神社(社名碑は「太宰府北野両宮御祭神 丸山天神」)、木霊社、辨天社がある。
祭礼
[編集]例祭は10月15・16日に行われる大祭である[3]。
交通アクセス
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]外部リンク・参考文献
[編集]- 「丸山神明社」「千種区の町名の由来」。名古屋市千種区役所による解説ページ。2017年2月9日閲覧。
- “愛知ガイド またたび”. 2011年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月14日閲覧。
- “グランパスS.A”. 2016年2月14日閲覧。
- 愛知郡編「愛知郡誌」。大正12年。愛知郡出版。国立国会図書館デジタルコレクションから参照可能。2017年2月9日閲覧。