串駅
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串駅 | |
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ホーム(2015年9月) | |
くし Kushi | |
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所在地 | 愛媛県伊予市双海町串 |
駅番号 | ○S10 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■予讃線(愛ある伊予灘線) |
キロ程 | 225.0 km(高松起点) |
電報略号 | クシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗降人員 -統計年度- |
10[2]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1964年(昭和39年)10月1日[3] |
備考 | 無人駅[1] |
串駅(くしえき)は、愛媛県伊予市双海町串にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線(愛ある伊予灘線)の駅である[1]。駅番号はS10。標高20.2 m[4]。
歴史
[編集]- 1964年(昭和39年)10月1日:日本国有鉄道の駅として開設[3][5]。無人駅[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる[3]。
- 2014年(平成26年)3月15日:予讃線伊予市 - 伊予長浜 - 伊予大洲間の愛称が愛ある伊予灘線となる。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。無人駅である[1]。駅裏側には高台があり、駅を眺める事が出来る[7]。
利用状況
[編集]- 1日平均の乗降人員は16人である(2006年度)。
国鉄時代は当駅を通過する普通列車も存在した。
串駅の利用状況の変遷を下表に示す[8]。
- 輸送実績(乗降人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す[8]。
- 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(串駅)
年 度 | 当駅分輸送実績(乗降人員):人/年度 | 特 記 事 項 | |||
---|---|---|---|---|---|
通勤定期 | 通学定期 | 定期外 | 合 計 | ||
2005年(平成17年) | 9,490 | ←←←← | 2,190 | 11,680 | |
2006年(平成18年) | 10,220 | ←←←← | 1,460 | 11,680 | |
2007年(平成19年) | 7,320 | ←←←← | 1,464 | 8,784 | |
2008年(平成20年) | 8,030 | ←←←← | 1,460 | 9,490 | |
2009年(平成21年) | 8,030 | ←←←← | 1,460 | 9,490 | |
2010年(平成22年) | ←←←← | ||||
2011年(平成23年) | ←←←← | ||||
2012年(平成24年) | ←←←← |
駅周辺
[編集]国道378号沿いにあり、その国道は瀬戸内海に沿っている。駅西側には本村川橋梁がある。橋梁付近から南へ延びる道を進むと寺院や神社を経て、俯瞰スポットに至る。なお、この俯瞰スポットからは瀬戸内海と本村川橋梁を眺めることが出来る。
- 本村川橋梁
- 慶徳寺
- 圓山神社
- 国道378号
その他
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 53号 松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月25日、25頁。
- ^ “[opendata-web.site 愛媛県 駅乗降客数]”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、639頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 『全国鉄道事情大研究 四国篇』78頁。
- ^ 「日本国有鉄道公示第452号」『官報』1964年9月29日。
- ^ 「通報 ●予讃本線市坪ほか4駅の設置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1964年9月29日、7面。
- ^ “瀬戸内海の青を見渡す、崖の上の無人駅 愛媛県・串駅”. 朝日新聞DIGITAL. 海の見える駅 徒歩0分の絶景. 朝日新聞社. 2021年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月14日閲覧。
- ^ a b “伊予市内のJR駅利用状況”. 伊予市役所. 2014年11月9日閲覧。
参考文献
[編集]- 川島令三『全国鉄道事情大研究 四国篇』草思社、2007年8月17日、46-102頁。ISBN 978-4-7942-1615-1。