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中泉 (壬生町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中泉
中泉公民館
中泉公民館
中泉の位置(栃木県内)
中泉
中泉
中泉の位置
北緯36度29分34.23秒 東経139度48分4.24秒 / 北緯36.4928417度 東経139.8011778度 / 36.4928417; 139.8011778
日本
都道府県 栃木県
下都賀郡
市町村 壬生町
地区 南犬飼地区
人口
2017年(平成29年)7月31日現在)[1]
 • 合計 501人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
321-0232
市外局番 0282(栃木MA)
ナンバープレート 宇都宮
※座標は中泉公民館付近

中泉(なかいずみ)は栃木県下都賀郡壬生町の地名。郵便番号は321-0232(壬生郵便局管区)。

地理

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壬生町北部の一地域。南犬飼地区(旧・南犬飼村)の北西部にあたり、姿川右岸の台地に位置する。西で壬生町みぶ羽生田産業団地鹿沼市池ノ森、北で鹿沼市下石川、東で壬生町上田・北小林、南で壬生町助谷と接する。

旧来より中泉地域の中心部であった中泉寺・磐裂根裂神社の敷地に隣接して中泉公民館が建てられている。

歴史

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鎌倉期から戦国期には中泉荘として名前が見られ、平安時代末期に摂関家領荘園として立荘されたと考えられており、現在の栃木市・小山市の一部を含んだ。江戸期は都賀郡の村のひとつで、はじめ宇都宮藩領、元禄元年より旗本畠山氏知行、幕末期は幕府と喜連川藩足利氏の相給であった。

沿革

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  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、栃木県下都賀郡中泉村が安塚村、北小林村、上田村、助谷村、国谷村が合併し下都賀郡南犬飼村が成立。中泉村は南犬飼村大字中泉となる。
  • 1955年(昭和30年)7月28日 - 南犬飼村が壬生町へ編入合併、南犬飼村は廃止。南犬飼村大字中泉は壬生町大字中泉となる。

地名の由来

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地内の丘陵地帯に清い流れがあったということから。

世帯数と人口

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2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
中泉 185世帯 501人

交通

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道路

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小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[2]

地区 小学校 中学校
全域 壬生町立壬生北小学校 壬生町立南犬飼中学校

施設

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  • 中泉公民館
  • 壬生町中泉地区消防センター

寺社

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  • 中泉寺
  • 磐裂根裂神社

脚注

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  1. ^ a b 町名別住民基本台帳人口”. 壬生町 (2017年8月3日). 2017年9月3日閲覧。
  2. ^ 壬生町学校区割図 壬生町

参考文献

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