中村愼司
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中村 愼司 なかむら しんじ | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1942年6月7日 |
没年月日 | 2022年1月13日(79歳没) |
出身校 | 和歌山県立向陽高等学校卒業 |
所属政党 | 無所属 |
称号 |
旭日中綬章 従四位 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 2005年12月11日 - 2022年1月13日 |
中村 愼司(なかむら しんじ、1942年〈昭和17年〉6月7日[1] - 2022年〈令和4年〉1月13日)は、日本の政治家。和歌山県紀の川市長(5期)。
来歴
[編集]紀ノ川市立西貴志小学校卒業 和歌山県立向陽高等学校卒業。
2005年(平成17年)11月7日、那賀郡に属する打田町、粉河町、那賀町、桃山町、貴志川町が合併して紀の川市が誕生。これに伴って12月11日に行われた紀の川市長選挙に自民党の推薦を受けて立候補し初当選した。
2021年(令和3年)12月5日に行われた市長選挙で元市議の森田幾久を破り5選を果たした[2]。12月10日には市役所に登庁した[3]。
その後、胆石手術のため和歌山市内の医療機関に入院し[4][5]、12月22日の市議会を欠席。2022年(令和4年)1月4日の仕事始め式も欠席[6]。1月5日に紀の川市は職務代行者を置いた[4][5][6]。
入院後、治療に専念していたが容態が急変し、1月13日朝に死去した[4][5]。79歳没。死没日付をもって従四位に叙され、旭日中綬章を追贈された[7]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、319頁。
- ^ “中村さん新人退け5選 12年ぶり紀の川市長選”. わかやま新報. (2021年12月7日)
- ^ “良い紀の川市つくる 5選の中村市長が初登庁”. わかやま新報. (2021年12月11日)
- ^ a b c 松本博子 (2022年1月13日). “紀の川市長の中村慎司さん死去 79歳、21年12月に5選 和歌山”. 毎日新聞 2022年1月13日閲覧。
- ^ a b c “紀の川市 中村愼司市長が死去”. NHKニュース. (2022年1月23日) 2022年1月13日閲覧。
- ^ a b “紀の川市長入院で職務代理者”. テレビ和歌山. (2022年1月7日) 2022年1月7日閲覧。
- ^ 『官報』第677号9・10頁 令和4年2月17日号
外部リンク
[編集]- “市長からのごあいさつ”. 和歌山県 紀の川市. 2021年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月20日閲覧。