淡路島中央スマートインターチェンジ
淡路島中央スマートインターチェンジ | |
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案内板 | |
所属路線 | E28 神戸淡路鳴門自動車道 |
IC番号 | 7-1 |
本線標識の表記 | 淡路島中央 |
起点からの距離 | 52.4 km(神戸西IC起点) |
◄津名一宮IC (8.0 km) (3.9 km) 洲本IC► | |
接続する一般道 | 兵庫県道46号洲本五色線(洲本市道経由) |
供用開始日 | 2018年(平成30年)2月17日 |
スマートIC | 24時間 |
所在地 |
〒656-0005 兵庫県洲本市中川原町市原 |
淡路島中央スマートインターチェンジ(あわじしまちゅうおうスマートインターチェンジ)は、兵庫県洲本市中川原町市原にある神戸淡路鳴門自動車道のスマートインターチェンジである。淡路島中央バスストップが併設されている。
概要
[編集]当停留所に停車する高速バス本数が、淡路IC - 榎列間の高速道路上11停留所中2番目に少なく[1]高速バスにおける阪神地域とのアクセスが悪いことや、洲本インターチェンジでは市の中心部や五色地域との道路接続が悪いことからスマートインターチェンジの構想が挙がった。2007年(平成19年)度よりスマートインターチェンジ設置に向けて調査を開始[2]しているが、2008年(平成20年)の時点で交通安全上の問題から設置が難しいとされている[3]。整備されると兵庫県立淡路医療センターや淡路広域消防事務組合へのアクセスが改善されることで緊急時にも有効とされていたが[4]、2013年(平成25年)6月12日に国土交通省近畿地方整備局から設置許可が出され、2017年(平成29年)度末に設置されることになった[5]。2015年(平成27年)5月19日に安全祈願祭を行って着工[6][7]、2017年(平成29年)8月1日には名称が「淡路島中央スマートインターチェンジ」に決定した[8]。
2018年(平成30年)2月17日に供用開始された[9]。利用可能車種はETC搭載の全車種(車長12m以下)で24時間運用[9]。上下線ともに出入可となっている[9]。
道路
[編集]- E28 神戸淡路鳴門自動車道
- 接続する道路:兵庫県道46号洲本五色線(洲本市道経由)
淡路島中央バスストップ
[編集]淡路島中央バスストップ(あわじしまちゅうおうバスストップ)とは、兵庫県洲本市中川原町市原の神戸淡路鳴門自動車道本線上にあるバス停留所である。2020年3月31日までは中川原バスストップ(なかがわらバスストップ)であった。
時刻表上では2020年3月31日まで本四中川原、翌日からは淡路島中央SICと表記されている[10]。2001年1月31日まで、淡路・徳島線の急行バスが停車していた。2001年2月1日 - 2007年3月15日は淡路交通1路線のみ停車。2007年3月16日 - 2010年1月21日と2012年8月1日以降は西日本JRバス・本四海峡バス・淡路交通が停車。2010年1月22日 - 2012年7月31日は本四海峡バス・淡路交通が停車していた。2023年4月1日からは3社に加えて神姫バスが新たに停車開始する。
バスストップとその周辺に乗車券売り場がない。
発着バス
[編集]交通系ICカード利用可能
その他
[編集]接続交通機関
[編集]- ここに淡路交通都志線・洲本市コミュニティバス岡本バス停があるが、バス停まで距離があるうえ、本数が1日数往復しか停車しない。
- 無料駐車場あり(北緯34度22分25.4秒 東経134度51分36.3秒 / 北緯34.373722度 東経134.860083度及び徳島方面入り口の南側)。洲本バスセンター及び洲本インターチェンジのパークアンドライド用駐車場は有料であるため、この駐車場が洲本市街地から最寄りの無料パークアンドライド用駐車場となっている。
周辺
[編集]- 松栄寺
- 大歳神社
- 高倉神社
- 観音庵
- 喫茶ビエント
- 上田ショッピングセンター
- 中野重機
- 湯谷薬師の水(閼伽水)
- 淡路サンアシュラム
- コスメショップ咲子・佐たけ屋
- 金比羅神社
- やまのなかなか
- 洲本特別養護老人ホームラガール
隣
[編集]- E28 神戸淡路鳴門自動車道
- (7)津名一宮IC - 安乎BS - (7-1)淡路島中央スマートIC/BS - (8)洲本IC/BS
脚注
[編集]- ^ 11停留所中の最少は本四安乎
- ^ “すもと市議会だより第4号” (PDF). 洲本市議会. 2017年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月2日閲覧。
- ^ “すもと市議会だより第8号” (PDF). 洲本市議会. 2017年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月2日閲覧。
- ^ “広報すもと第75号” (PDF). 洲本市 (2012年4月15日). 2020年6月2日閲覧。
- ^ “(仮称)中川原スマートインターチェンジについて”. 洲本市 (2012年4月15日). 2017年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月2日閲覧。
- ^ “神戸淡路鳴門道、中川原スマートIC着工へ 30年3月利用開始”. 産経新聞. (2015年5月20日) 2021年9月18日閲覧。
- ^ 広報すもと第113号
- ^ “「淡路島中央スマートインターチェンジ」名称決定”. 洲本市 (2017年8月1日). 2017年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月1日閲覧。
- ^ a b c “E28 神戸淡路鳴門自動車道 淡路島中央スマートインターチェンジの開通について”. 本州四国連絡高速道路株式会社・洲本市 (2018年1月11日). 2018年1月11日閲覧。
- ^ “令和2年4月1日(水)ダイヤ改正のお知らせ”. 淡路交通 (2020年3月19日). 2020年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月21日閲覧。