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中嶋憂輝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中嶋憂輝
(2020年2月14日撮影)
基本情報
通称 中G
階級 フライ級
身長 165cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1995-07-19) 1995年7月19日(29歳)
出身地 奈良県大和郡山市
スタイルボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 7
勝ち 4
KO勝ち 4
敗け 1
引き分け 2
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中嶋 憂輝(なかじま ゆうき、1995年7月19日 - )は、日本男性プロボクサー奈良県大和郡山市出身。角海老宝石ボクシングジム所属。トレーナーは奥村健太。

兄の中嶋一輝もプロボクサー、大橋ボクシングジムに所属している。

経歴

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アマチュア時代には奈良県立王寺工業高等学校芦屋大学ボクシング部で活躍。アマチュア戦績は73戦52勝21敗。高校3冠 。

2018年にプロ転向、2018年10月プロデビュー。

2018年10月1日、後楽園ホールでソンポン・バーンエームと対戦し、2回2分20秒TKOでデビュー戦を勝利で収めた。[1]

2019年5月8日、後楽園ホールでマノップ・アウドムファナワリと対戦し、4回1分29秒TKOで勝利を収めた。[2]

2019年8月27日、後楽園ホールで行われた「B級トーナメントライトフライ級決勝戦」で堀川龍と対戦し、6回判定0-3(56-58×3)でプロ初黒星。[3]

2019年12月16日、後楽園ホールで田中康寛と対戦し、3回2分23秒TKOで勝利を収めた。[4]

2020年2月14日、後楽園ホールで川畑嗣穂と対戦し、6回30秒TKOで勝利を収めた。[5]

2020年12月31日、大田区総合体育館で近藤冬真と対戦し、8回判定0-1(75-77、76-76×2)で引き分けとなった。[6]

2021年8月4日、後楽園ホールで日本ライトフライ級15位の大保龍斗と対戦し、8回1-1(75-77、77-75、76-76)で引き分けとなった[7]

人物

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戦績

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  • アマチュア戦績:66戦51勝15敗、高校3冠
  • プロ戦績:7戦4勝(4KO)1敗2分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2018年10月1日 勝利 2R TKO ソンポン・バーンエーム(タイ) タイ王国の旗 タイ
2 2019年5月8日 勝利 4R TKO マノップ・アウドムファナワリ(タイ) タイ王国の旗 タイ
3 2019年8月27日 敗北 6R 判定0-3 堀川龍(三迫) 日本の旗 日本 DANGAN TRIGGER「B級トーナメントLフライ級決勝戦」
4 2019年12月16日 勝利 3R TKO 田中康寛(輪島S) 日本の旗 日本
5 2020年2月14日 勝利 6R TKO 川畑嗣穂(ワタナベ) 日本の旗 日本
6 2020年12月31日 引分 8R 判定0-1 近藤 冬真(蟹江) 日本の旗 日本
7 2021年8月4日 引分 8R 判定1-1 大保龍斗横浜さくら 日本の旗 日本
テンプレート

タイトル

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  • インターハイ 優勝

脚注

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  1. ^ 前日本王者の大橋健典 再起戦に判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース)2018年10月1日
  2. ^ 小國以載 “世界前哨戦”に勝利「だいぶ戻ってきた」 Boxing News(ボクシングニュース)2019年5月8日
  3. ^ 石井渡土也と石川春樹が日本ユース決勝へ進出 Boxing News(ボクシングニュース)2019年8月28日
  4. ^ 渡部あきのり2回KO勝ち OPBF・S・ウェルター級V1 Boxing News(ボクシングニュース)2020年12月16日
  5. ^ 福永亮次がWBO9位のサルダール攻略、WBOアジアパシフィックS・フライ級王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース)2020年2月14日
  6. ^ 比嘉大吾が強打爆発 ストロング小林を5回KO、WBO・APバンタム級王座獲得得 Boxing News(ボクシングニュース)2020年12月31日
  7. ^ 中嶋憂輝と大保龍斗は互いに譲らずドロー 軽量級ランカー対決 Boxing News(ボクシングニュース)2021年8月4日

関連項目

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外部リンク

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