コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

中央 (宮代町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 埼玉県 > 宮代町 > 中央 (宮代町)
中央
東武動物公園駅西口
東武動物公園駅西口
中央の位置(埼玉県内)
中央
北緯36度01分28.13秒 東経139度43分33.28秒 / 北緯36.0244806度 東経139.7259111度 / 36.0244806; 139.7259111
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
南埼玉郡
市町村 宮代町
人口
2024年(令和5年)4月1日現在)[1]
 • 合計 1,215人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
345-0822[2]
市外局番 0480[3]
ナンバープレート 春日部
座標の場所は東武動物公園駅前広場を示す

中央(ちゅうおう)は、埼玉県南埼玉郡宮代町町名。現行行政地名は百間一丁目から二丁目、住居表示実施地区[4]郵便番号は345-0822[2]

地理

[編集]

埼玉県の東部地域で、宮代町の概ね中央部に位置する地区である。宮代、笠原、本田、百間と隣接する。 地内は東武動物公園駅前の商業地や住宅地となっている。 東武動物公園駅前の東武鉄道杉戸工場跡地で再開発事業が行なわれ、低層の商業施設が立地され、公園が整備されている。

歴史

[編集]
  • 1983年昭和40年)4月1日 - 住居表示が実施され、字百間、大字須賀の各一部から中央一丁目〜三丁目が成立[5]
  • 2004年平成16年)3月31日 - 地内の東武鉄道杉戸工場が閉鎖される。
  • 2005年(平成17年)2月14日 - 宮代町役場の新庁舎が笠原一丁目に完成し、中央三丁目より移転する。
  • 2008年(平成20年) - 宮代町役場旧庁舎跡地に広場「四季の丘」とする。
  • 2013年(平成25年) - 東武動物公園駅西口地区土地区画整理事業の都市計画決定[6][7]
  • 2015年(平成27年)2月23日 - 東武動物公園駅西口駅前広場が完成[8]、供用を開始する。

世帯数と人口

[編集]

2024年(令和5年)4月時点での世帯数と人口は以下の通りである[1]。一丁目は全て東武鉄道の構内であったため、以前は居住は皆無であったが[5]、再開発に伴い住宅も建ち始めている。

丁目 世帯数 人口
中央一丁目 3世帯 6人
中央二丁目 395世帯 772人
中央三丁目 238世帯 437人
636世帯 1,215人

小・中学校の学区

[編集]

町立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]

丁目 番地 小学校 中学校
中央一丁目 全域 宮代町立笠原小学校 宮代町立百間中学校
中央二丁目 全域
中央三丁目 全域

交通

[編集]

鉄道

[編集]

道路

[編集]

施設

[編集]
過去の施設

脚注

[編集]
  1. ^ a b 丁目・字別住民基本台帳人口”. 宮代町役場 (2024年1月12日). 2024年4月19日閲覧。
  2. ^ a b 埼玉県>南埼玉郡宮代町の郵便番号一覧”. 郵便局. 2024年4月19日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2024年4月19日閲覧。
  4. ^ 住居表示の実施地区”. 宮代町役場 (2018年3月14日). 2024年4月19日閲覧。
  5. ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 559、1381頁。
  6. ^ a b 東武動物公園の駅前に商業施設誕生へ 21年度開業を目指す 東武ストア、良品計画が入る 広場で催しも」『埼玉新聞』2020年7月1日。
  7. ^ 東武動物公園駅西口周辺まちづくり基本構想” (PDF). 宮代町役場. p. 13 (2023年3月). 2024年4月20日閲覧。
  8. ^ 東武動物公園駅西口駅前広場が完成 開通記念式典を実施” (PDF). UR都市機構 (2015年2月20日). 2024年4月20日閲覧。
  9. ^ 宮代町の小学区、中学校区”. 宮代町 (2022年11月15日). 2024年4月19日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104 
  • 『「街の達人」でっか字埼玉便利情報地図2013年2版2刷』昭文社、2013年、108,121頁。ISBN 978-4-398-60135-3 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]