中央スオミ州
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中央スオミ州 (ちゅうおうスオミしゅう、フィンランド語: Keski-Suomen lääni、スウェーデン語: Mellersta Finlands län)は、かつて存在したフィンランドの州。1960年から1997年まで存在した。
1960年に、ヴァーサ州東部が分離して中央スオミ州が成立する。また、この時、ハメ州、クオピオ州、ミッケリ州のごく一部も中央スオミ州に分割され、編入されている。1997年9月1日、州の大規模再編に伴って、トゥルク・ポリ州、ヴァーサ州、ハメ州北部と合併して消滅。合併後は、西スオミ州となった。西スオミ州はその後、2010年1月1日に他州と共に廃止され、フィンランドの州の歴史は幕を閉じた[1]。
州域の変遷
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自治体
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歴代知事
[編集]- Eino Palovesi 1960-1972
- Artturi Jämsén 1972-1976
- Kauko Sipponen 1976-1985
- Kalevi Kivistö 1985-1997
脚注
[編集]- ^ “New regional administration model abolishes provinces in 2010”. HELSINGIN SANOMAT. 2011年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月15日閲覧。