中国国鉄韶山7型電気機関車
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韻山7型 | |
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基本情報 | |
運用者 | 中華人民共和国鉄道部 |
製造所 | 大同機車工廠 |
製造年 | 1992年 - 2007年 |
製造数 | 113両 |
主要諸元 | |
軸配置 | Bo'Bo'Bo' |
軌間 | 1,435 mm |
電気方式 |
交流25kV 50Hz (架空電車線方式) |
長さ | 22,016mm (連結器中心間) |
幅 | 3,105mm |
高さ | 4,700mm |
機関車重量 | 138.0 t |
台車中心間距離 | 17,080 mm |
軸重 | 23 t |
動力伝達方式 | 吊り掛け式 |
主電動機 | ZD111型×6基 |
制御方式 | サイリスタ位相制御 |
最高運転速度 | 100 km/h |
定格速度 | 44 km/h (1時間定格) |
定格出力 | 4,800 kW (1時間定格) |
最大引張力 | 485 kN |
定格引張力 |
385 kN (1時間定格) 351 kN (連続定格) |
中国国鉄韶山7型電気機関車(ちゅうごくこくてつしょうざん7がたでんききかんしゃ)(SS7)は1992年から製造された中華人民共和国鉄道部(中国国鉄)の交流用電気機関車である。
概要
[編集]1987年に川崎重工より輸入した6K型電気機関車の使用実績が良好であったので、6K型の技術を元に大同機車廠が113両製造し、6K型同様に山岳区間の運用に用いられた。1997年に南昆線に投入された際に故障が頻発。2003年5月から10月の僅かな期間に14両のSS7に問題が発生した。その後改良が加えられ、2004年の一年間で僅か4件に抑えられた。
また汎用性についても6K型には及ばず、後に改良型としてSS7B、7C、7D、7Eが製造され、それぞれ異なる用途に合わせた仕様となっており、SS7Eは軸配置がCo-Coとなっている。
命名機
[編集]- SS7-0076号機 : 五四紅旗号
その他
[編集]1997年度の「国家級科学技術進歩二等賞」と「鉄道部科学技術進歩一等賞」を受賞している。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大同電力機車製品紹介 (中国語)
- 香港鉄路会 : 韶山7(SS7)電力機車 (中国語)