中原平和公園
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中原平和公園 | |
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分類 | 都市公園(地区公園) |
所在地 | |
座標 | 北緯35度34分3.72秒 東経139度39分29.59秒 / 北緯35.5677000度 東経139.6582194度座標: 北緯35度34分3.72秒 東経139度39分29.59秒 / 北緯35.5677000度 東経139.6582194度 |
面積 | 40,740 m² |
前身 | アメリカ陸軍出版センター |
開園 | 1983年(昭和58年)1月28日 |
運営者 | 川崎市 |
設備・遊具 | 川崎市平和館、野外音楽堂 |
公式サイト | 川崎市公式ページ |
中原平和公園(なかはらへいわこうえん)は、神奈川県川崎市中原区木月住吉町にある都市公園(地区公園)[1]。園内に川崎市平和館が設置されている。
概要
[編集]同地には、東京航空計器の本社工場が置かれていたが、太平洋戦争後に米軍に接収され米陸軍出版センターとして使用された[2]。1975年に全面返還されたのを機に、その跡地は神奈川県立住吉高校(1980年開校)および公園として整備された。中原平和公園としての開設は1983年1月[3]。同年6月4日に開園記念式典が開催された[4]。
綱島街道に面し、敷地内を二ヶ領用水(川崎堀)が流れる。東急東横線の、元住吉駅と武蔵小杉駅の中間辺りに位置する。近隣には桜の名所として知られる渋川も流れていることから、春には「住吉ざくら さくら祭」が園内にて開催される[5]。また、敷地内にはランニングコースのようなものが設置されているため走っている人や、犬の散歩をする人で賑わっている。大きな公園なため、周辺の学生が遊んでいることもある。
平和をテーマとした公園であり、平和祈念像をはじめとして複数の彫刻や記念碑が設置されている[6]。1992年に川崎市平和館が開館した。
施設
[編集]- 川崎市平和館
- 野外音楽堂 −アーティスト等がイベントを開催することもある
- はだしの広場 − 夏期には流水が実施される
- 冒険ひろば
- 遊具広場
隣接する施設
[編集]交通
[編集]脚注
[編集]- ^ “中原区内の公園緑地”. 川崎市. 2024年8月8日閲覧。
- ^ “工業地域の拡大 ~ 武蔵小杉|このまちアーカイブス”. 三井住友トラスト不動産. 2024年8月8日閲覧。
- ^ “中原平和公園”. 川崎市. 2024年8月8日閲覧。
- ^ “中原平和公園オープン【昭和58年6月15日】”. 川崎市映像アーカイブ. 2024年8月8日閲覧。
- ^ “住吉観光協会”. 一般社団法人 川崎市観光協会. 2024年8月8日閲覧。
- ^ “彫刻のある広場完成(中原平和公園)【昭和59年6月15日】”. 川崎市映像アーカイブ. 2024年8月8日閲覧。