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世界開発協力機構

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
世界開発協力機構
Worldwide Support for Development
ミスズビル
略称 WSD
国籍 日本の旗 日本
法人番号 7011305001881 ウィキデータを編集
設立日 2008年
代表者 半田晴久
主な事業 国際協力、福祉活動、大学・学術系団体への支援活動
郵便番号 167-0053
事務所 東京都杉並区西荻南2-17-8 ミスズビル3階
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特定非営利活動法人世界開発協力機構(せかいかいはつきょうりょくきこう Worldwide Support for Development、略称:WSD)は神道新宗教ワールドメイト教祖・半田晴久(深見東州)が総裁を務める日本NPO法人。半田が代表を務める株式会社ミスズの本社3階に本部が在る。

概要

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2008年に、東京都認証の特定非営利活動法人(NPO法人)として設立。経済的・社会的困難にある人々の援助、福祉・学術・教育支援や国際交流支援、国際協力支援等を行うことを目的とする[1]

組織

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主な主催・共催活動

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世界オピニオンリーダーズサミット
スポーツ平和サミット

主な支援活動

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国際福祉支援

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国際学術支援

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国際会議支援

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  • 2009年9月〜2010年4月カンボジア国際会議『ブリッジ』を開催支援[7]
  • 2009年11月29〜30日「日本・エジプトフォーラム」開催支援[3]

主な協力団体

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列国議会同盟(IPU)
2013年9月、アジア地域での民主主義の強化を行うプロジェクトを行う列国議会同盟(IPU)との協定調印式を執り行った[3]。アジア地域の議会には、全く女性議員が存在しない国もあることから、議会へのジェンダー(女性)や若者参画を促し議会能力を強化することに焦点を当てている[8]
2015年5月30日には、列国議会同盟(IPU)との共催で、東京ビッグサイト国際会議場において「グローバル・オピニオン・サミット」を入場料無料で開催した[9]。これは「世界の若い議員と語り合う」を目的としたサミットで、司会兼モデレーターを総裁の半田晴久が務め、日本からは城内実原口一博平沢勝栄松木謙公が参加し、副総裁の伊藤憲一がオブザーバーとなったものである[10]
パシフィックフォーラム CSIS
WSD-Handa フェローシッププログラムにより、ヤングリーダーがパシフィックフォーラム CSISの運営に携わったり、主催する国際会議に参加するなどにより実践経験を積むプログラムへの支援をしている[11]
ハンダ・テロリズム・ポリティカルバイオレンス研究センター
セント・アンドルーズ大学に所属するハンダ・テロリズム・ポリティカルバイオレンス研究センターにおいて、テロリズムやポリティカルバイオレンスを研究するための国際会議を支援したり、研究生の奨学金を支援している[12][13][14]
在福岡カンボジア王国特別領事館
2009年から2017年まで在福岡カンボジア王国名誉領事館がカンボジア遊学性を募集し、毎年5人程度をカンボジアへの短期留学に派遣する事業を協賛していた[15][16][17][18][19]

テレビ番組

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脚注

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  1. ^ NPO法人世界開発協力機構とは…”. WSD世界開発協力機構. 2014年10月30日閲覧。
  2. ^ 組織”. WSD 世界開発協力機構. 2019年6月27日閲覧。
  3. ^ a b c d e 活動内容 WSD世界開発協力機構”. WSD. 2013年12月23日閲覧。
  4. ^ “メコン5ヵ国との交流事業を支援 「アジア・ビジネスプロジェクト」参加者募集”. FujiSankei Business (日本工業新聞社). (2012年11月7日) 
  5. ^ “X'mas Charity professional wrestling Dinner Show”. ジャパンタイムズ (ジャパンタイムズ社). (2014年12月16日) 
  6. ^ チャリティー団体 サンタバリーからの感謝状”. 半田晴久公式サイト. 2014年12月16日閲覧。
  7. ^ “"Bridges" in Cambodia and Thailand starting in November 2009”. INTERNATIONAL PEACE FOUNDATION. (2009年). オリジナルの2013年12月11日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20131211151630/http://peace-foundation.net.7host.com/aboutus.asp?ab_id=11 
  8. ^ “Japanese Donation to Support IPU in Strengthening Democracy in Asia”. Inter-Parliamentary Union. (2013年9月9日). オリジナルの2013年12月12日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20131212015442/http://www.ipu.org/press-e/pressrelease201309092.htm 
  9. ^ 世界の若い議員と語り合う グローバル・オピニオン・サミット. 新聞用広報. 2015年5月23日閲覧。
  10. ^ メディアの皆さん、こんにちはコーナー!. 半田晴久オフィシャルサイト. 2015年5月23日閲覧。
  11. ^ WSD-Handa Fellowship Program”. CSIS|Center for Strategic and International Studies. 2013年12月23日閲覧。
  12. ^ “Major donation boosts St Andrews terrorism research”. University of St Andrews. (2013年3月7日). オリジナルの2013年12月11日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20131211063625/http://www.st-andrews.ac.uk/news/archive/2013/title,215371,en.php 
  13. ^ “University to expand centre for study of terrorism”. heraldscotland (Herald & Times Group). (2013年3月8日). オリジナルの2013年12月11日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20131211061130/http://www.heraldscotland.com/news/education/university-to-expand-centre-for-study-of-terrorism.20443514 
  14. ^ “Funding boost for university’s terrorism research centre”. The Courier.co.uk (DC Thomson & Co, Ltd.). (2013年3月9日). オリジナルの2013年12月11日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20131211062950/http://www.thecourier.co.uk/news/local/fife/funding-boost-for-university-s-terrorism-research-centre-1.75432 
  15. ^ “在福岡カンボジア王国名誉領事館 カンボジア遊学性 第1期生募集”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2009年5月30日) 
  16. ^ “在福岡カンボジア王国名誉領事館 カンボジア遊学性 第2期生募集”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2009年12月23日) 
  17. ^ “在福岡カンボジア王国名誉領事館 カンボジア遊学性 第3期生募集”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2010年12月21日) 
  18. ^ “在福岡カンボジア王国名誉領事館 カンボジア遊学性 第4期生募集”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2011年12月17日) 
  19. ^ 名誉領事館からのお知らせ 在福岡カンボジア王国名誉領事館

外部リンク

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