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開祖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
教祖から転送)

開祖(かいそ)とは、学問・学芸上の流派宗教の創始者。

学問・学芸上の開祖

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日本

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日本華道茶道書道日本武術などの流派の創始者を開祖と呼ぶ。

宗教の開祖

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一般に開祖とは伝統宗教の創始者を指し、伝統宗教内で分立した宗派の創始者は宗祖派祖などと呼ばれる[1]新宗教の創始者を指す場合教祖と呼ばれる場合が多い[1]。ある宗教について、誰が開祖に当たるのかは教団内、研究者、一般社会の人びとなど立場によって見解が異なる場合があり、必ずしも明確では無い。島薗進は、典型的な教祖には、絶対的な指導者として仰ぐ集団が存在すること、その指導者が全く新しい理念や信仰形式を創出したと看做されていること、という2つの要素が伴っていると述べている[1]

類義語

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  • 元祖・高祖・太祖・門祖
  • 始祖
  • 祖師
  • 開山
  • 中興

宗教別の事例

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各宗教において、創設者に対する呼称を列挙する。

伝統宗教

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ユダヤ教
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ユダヤ教では、モーセアブラハムについて、創設者としての特別な呼称はない。

キリスト教
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キリスト教では、イエス・キリストルターカルヴァンについて、創設者としての特別な呼称はない。

イスラム教
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イスラム教では、ムハンマド開祖と呼んでいる。

仏教
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仏教では、インド釈迦開祖と呼んでいる。

日本
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日本の仏教の宗派の創設者を、その宗派の開祖、またはその類義語で呼称する。

妙法寺(日蓮宗)の祖師堂。
  • 真言宗:真言宗では、空海宗祖と呼んでいる。新義真言宗の真言宗智山派では、覚鑁中興の祖真言宗豊山派では中興祖と表記している。
  • 天台宗:天台宗では、中国天台宗創始者智顗高祖と呼び、日本天台宗創始者最澄宗祖と呼んでいる。
  • 浄土宗:浄土宗では、法然宗祖あるいは元祖と呼び、善導高祖と呼んでいる。また各流派の創始者を派祖と呼んでいる。
  • 浄土真宗:浄土真宗では、親鸞宗祖あるいは開山と呼んでいる。また、親鸞の師である法然については元祖と呼んでいる。
  • 禅宗:禅宗では、達磨祖師と呼んでいる。
  • 曹洞宗:道元高祖と呼び、瑩山紹瑾太祖と呼んでいる。
  • 日蓮宗:日蓮宗では、日蓮高祖宗祖元祖あるいは祖師と呼んでいる。御祖師様と呼ぶことも多い。また門流の創設者を門祖と呼んでいる。
ヒンドゥー教
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ヒンドゥー教そのものには開祖は存在せず、自然発生的に生じた住民の信仰が、代々受け継がれた信仰である。

新宗教

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日本の新宗教
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神道系
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  • 天理教:天理教においては、創始者中山みきを「教祖」と表記して「おやさま」と訓じている。
  • 金光教:金光教においては、創始者金光大神教祖と呼んでいる。
  • 出雲大社教:出雲大社教では、天穂日命教祖と呼んでいる。
  • 黒住教:黒住教においては、創設者黒住宗忠教祖あるいは教祖神と呼んでいる。
  • 神理教:神理教においては、創設者佐野経彦教祖と呼んでいる。
  • 大本:大本では、創設者出口なおだけでなく、出口王仁三郎の両方を教祖と呼んでいる。また出口なおを開祖、出口王仁三郎を聖師と呼んでいる。
  • PL教:PL教では、創始者御木徳一のみならず、歴代を教祖と呼んでいる。
  • 世界救世教:世界救世教では創設者岡田茂吉教祖と呼んでいる。明主様とも呼んでいる。
  • 神慈秀明会:神慈秀明会では、世界救世教創設者岡田茂吉を教祖と呼び、創設者小山美秀子会主と呼んでいる。やはり岡田茂吉を明主様とも呼んでいる。
仏教系
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その他の開祖

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古代(西暦500年以前)
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想像上の歴史の伝説的な創設者については、文化英雄を参照。
Name Religious tradition founded Ethnicity Life of founder
アメンホテプ4世 Atenism Egyptian c. 1353 BC – 1336 BC[3]
ザラスシュトラ ゾロアスター教 イラン系民族 c. 1000 BC[4]
パールシュヴァ The penultimate (23rd) Tirthankara in Jainism インド人 877 BC – 777 BC[5][6][7][8][9]
ネブカドネザル2世 built the Etemenanki, established Marduk as the patron deity of Babylon Amorite c. 634 BC – 562 BC[要出典]
アジタ・ケーサカンバリン 順世派 インド 6th century BC[10][11][12]
マハーヴィーラ ジャイナ教、The final (24th) tirthankara インド 599 BC – 527 BC[13][14][15]
孔子 儒教 中国人 551 BC – 479 BC[16][17]
ピタゴラス ピタゴラス教団 サモス島 fl. 520 BC
墨子 墨家 中国人 470 BC – 390 BC
マッカリ・ゴーサーラ アージーヴィカ教 インド 5th century BC[18]
エズラ Second Temple Judaism[19] Levite Judean, Kohen fl. 459 BC[n 1]
エピクロス エピクロス主義 サモス島 fl. 307 BC
ゼノン ストア派 possibly Phoenician,[20]
albeit a Greek national
333 BC – 264 BC
パルナヴァズ1世 Armazi ジョージア人 326 BC – 234 BC
ヴァールミーキ Valmikism インド人 c. 3rd century BC[21]
パタンジャリ ヒンドゥー教ラージャ・ヨーガ インド人 2nd century BC
パウロ Pauline Christianity Judean, albeit a Roman citizen c. 33 AD
ヤコブ ユダヤ人キリスト教徒 ユダヤ人 c. 33 AD
Lakulisha ヒンドゥー教のPashupata Shaivism インド人 1st century AD
イェフーダー・ハン=ナーシー ラビ・ユダヤ教 Judean, Davidic line 2nd century AD
モンタノス派 モンタノス派 フリュギア 2nd century AD
マルキオン Marcionism ポントス系ギリシア人 110–160
龍樹 中観派 インド人 150–250
プロティノス 新プラトン主義 may have been of Roman,[22] Greek,[23] or Hellenized Egyptian[24] ancestry; Roman citizen 205–270
マニ マニ教 ペルシア 西イラン/アーリア人 216–274
アリウス[n 2] アリウス派[n 3] possibly ベルベル人, リビア生; hellenophone 250–336
ペラギウス ペラギウス主義[n 4] 英国人[25] possibly Irish[26] 354–430
ネストリウス ネストリウス派[n 5] Romaniote (Byzantine hellenophone) 386–451
Eutyches 単性説[n 6] コンスタンティノープル生まれ 380–456
中世から近世(西暦500〜 1800年)
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Name Religious tradition founded Ethnicity Life of founder
マズダク マズダク教 アヴェスター語族系 イラン人/アーリア人 died c. 526
達磨 Zen, more specifically Ch'an インド人 5th or 6th century
ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ イスラム教 アラブ人 c. 570–632
ソンツェン・ガンポ チベット仏教 チベット民族 7th century
役小角 修験道 日本人 late 7th century
慧能 East Asian Zen Buddhism 638–713
パドマサンバヴァ ニンマ派 インド人 8th century
韓愈 宋明理学 中国人 8th or 9th century
シャンカラ 不二一元論 インド人 788–820
Ibn Nusayr アラウィー派 ペルシア人 late 9th century
Matsyendranath Nath インド人 10th century
ラーマーヌジャ Vishishtadvaita インド人 1017–1137
デガナウィダ Great Law of Peace Huron Between the 10th and 15th centuries
Hamza ibn ‘Alī ibn Aḥmad ドゥルーズ派 ペルシア人 11th century
Sheikh Adi ibn Musafir ヤズィーディー ヤズィーディー 12th century
Basava Lingayatism Kannada (インド) 12th century
Haji Bektash Veli スーフィズムベクタシュ教団 トルコ人 (Ottoman) もしくは ペルシャ人 1209–1271
Dyaneshwar Varkari インド人 1275–1296
Madhvacharya Dvaita インド人 1238–1317
ジョン・ウィクリフ ロラード派 イギリス人 (イングランド人) 1320s–1384
Nāimī - Fażlu l-Lāh Astar-Ābādī Hurufism イラン人 14th century
Mahmoud Pasikhani ヌクタウィーヤ イラン人 (Persian) late 14th century
ヤン・フス フス派 フランク人 (チェコ人) 1372–1415
トラカエレル Cult of Huitzilopochtli Aztec 1397–1487
ラーマーナンダ ヴィシュヌ派Ramanandi インド人 15th century
カビール Kabir Panth インド人 1398–1448
パチャクテク インティ インカ帝国 1418–1472
Sankardev Ekasarana Dharma Assamese (インド人) 1449–1568
Ravidas Ravidassia Chamar (インド人) c. 1450–1520
グル・ナーナク シク教, Nanak Panth パンジャーブ人 (インド人) 1469–1539
Sri Chand Udasi パンジャーブ人 (インド人) 1494–1629
Vallabha Acharya Shuddhadvaita Telugu (インド人) 1479–1531
マルティン・ルター ルーテル教会 および プロテスタント Frankish (サクソン人) 1483–1546
Chaitanya Mahaprabhu Gaudiya Vaishnavism, Achintya Bheda Abheda ベンガル人 (インド人) 1486–1534
トマス・クランマー 聖公会 (イングランド国教会) 英国人 (English) 1489–1556
メノ・シモンズ メノナイト オランダ人 1496–1561
Conrad Grebel スイス Brethren, アナバプテスト スイス 1498–1526
ヤーコプ・フッター フッター派 Tyrolean (バイエルン州) 1500–1536
Sultan Sahak Yarsanism クルド人 early 15th century
ジャン・カルヴァン カルヴァン主義 フランス人 1509–1564
ミシェル・セルヴェ ユニテリアン主義 アラゴン人 1511?–1553
ジョン・ノックス 長老派教会 スコットランド人 1510–1572
アクバル Din-i Ilahi インド人 (ムガル帝国) 1542–1605
ヤーコブス・アルミニウス アルミニウス主義 オランダ人 1560–1609
ジョン・スミス バプテスト教会 イングランド人 1570–1612
アヴァクーム[要出典] 古儀式派 あるいは ロシア正教会 ロシア人 1620–1682
ジョージ・フォックス クエーカー イングランド人 1624–1691
フィリップ・シュペーナー 敬虔主義 アルザス地域圏 (German) 1635–1705
Jakob Ammann アーミッシュ スイス人 1656–1730
グル・ゴービンド・シング カールサー インド人 1666–1708
エマヌエル・スヴェーデンボリ 新教会 スウェーデン人 1688–1772
イスラエル・ベン・エリエゼル "Baal Shem Tov" ハシディズム ポーランド人 (ウクライナ人) 1698–1760
ジョン・ウェスレー, チャールズ・ウェスレー, ジョージ・ホウィットフィールド メソジスト イングランド人 1703–1791
アン・リー (Ann Lee シェーカー イングランド人 1736–1784
新宗教運動(1800年以降)
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Name Religious tradition founded Ethnicity Life of founder
Shaykh Ahmad al-Ahsá'í[27][28] Shaykhism, precursor of Bábism[29][30] Arab 1753–1826
ラーム・モーハン・ローイ ブラフモ・サマージ インド人, Bengali 1772–1833
Swaminarayan Swaminarayan Sampraday インド人 1781–1830
オーギュスト・コント 人類教 フランス人 1798–1857
ヨハン・イグナツ・フォン・デリンガー 復古カトリック教会 ゲルマン人 1799–1890
フィニアス・クインビー ニューソート アメリカ人 1802–1866
アラン・カルデック スピリティズム フランス人 1804–1869
ジョセフ・スミス・ジュニア 末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教) Anglo-American 1805–1844
John Thomas キリスト・アデルフィアン派 英国人 1805–1871
アーブラハム・ガイガー 改革派 (ユダヤ教) アシュケナジムユダヤ人 1810–1874
ジャムグン・コントゥル・ロドゥ・タイェ リメ運動 Tibetan 1813–1899
洪秀全 太平天国の乱 漢民族(客家) 1814–1864
バハー・ウッラー バハイ教 ペルシア人 (イラン系) 1817–1892
セイイェド・アリー・モハンマド バハイ教バーブ教 ペルシア人 (イラン系) 1819–1850
James Springer White セブンスデー・アドベンチスト教会 アメリカ人 1821–1881
王覚一 一貫道 中国人 () 1821–1884
メリー・ベーカー・エディ クリスチャン・サイエンス アメリカ人 1821–1910
Ramalinga Swamigal Samarasa Sutha Sanmarga Sangam タミル人 (インド人) 1823–1874
Dayananda Saraswati アーリヤ・サマージ グジャラート人 (インド人) 1824–1883
エレン・グールド・ホワイト セブンスデー・アドベンチスト教会 アメリカ人 1827–1915
John Ballou Newbrough Faithism アメリカ人 1828–1891
ヘレナ・P・ブラヴァツキー 神智学 ロシア人 (ウクライナ系) 1831–1891
Subh-i-Azal Azali Bábism ペルシア人 1831–1912
Ayya Vaikundar アイヤーヴァリ インド人 1833–1851
ミールザー・グラーム・アフマド アフマディーヤ インド人 (ムンバイ系) 1835–1908
グイド・フォン・リスト アルマネン主義 (ゲルマン的神秘主義) オーストリア人 1848–1919
チャールズ・テイズ・ラッセル エホバの証人(当時の呼称は聖書研究者) アメリカ人 1852–1916
Wovoka Ghost Dance Paiute (アメリカ州の先住民族) 1856–1932
ルドルフ・シュタイナー 人智学 オーストラリア人 1861–1925
ヴィヴェーカーナンダ ラーマクリシュナ・ミッション インド人 1863–1902
William Irvine Two by Twos and Cooneyites スコットランド人 1863–1947
Max Heindel The Rosicrucian Fellowship Danish 1865–1919
牧口常三郎 創価学会 日本人 1871–1944
オーロビンド・ゴーシュ インテグラル・ヨーガ インド人 1872–1950
アレイスター・クロウリー セレマ イングランド人 1875–1947
チャールズ・パーハム ペンテコステ派 アメリカ人 1873–1929
"ファーザー・ディヴァイン" International Peace Mission movement アメリカ人 c. 1876–1965
エドガー・ケイシー Association for Research and Enlightenment アメリカ人 1877–1945
Ngô Văn Chiêu カオダイ教 キン族 1878–1926
ガイ・バラード IAM運動 アメリカ人 1878–1939
Frank Buchman Oxford Group/道徳再武装 アメリカ人 1878–1961
Alfred G. Moses Jewish Science アメリカ人 1878–1956
John Slocum インド Shaker Church Squaxin Island Tribe, Coast Salish, (Native American) 1881
Mordecai Kaplan 再建派 (ユダヤ教) ロシア人 (リトアニア人) 1881–1983
ジェラルド・ガードナー ウイッカ 英国人 1884–1964
Felix Manalo イグレシア・ニ・クリスト (キリスト教会) フィリピン人 1886–1963
Frank B. Robinson Psychiana アメリカ人 1886–1948
Noble Drew Ali Moorish Science Temple of America アメリカ人, おそらく チェロキー もしくは モロッコ系 1886–1929
マーカス・ガーベイ ラスタファリ運動 Jamaican 1887–1940
Ernest Holmes Religious Science アメリカ人 1887–1960
Sadafaldeo Vihangamyoga インド人 1888–1954
Aimee Semple McPherson 国際フォースクエア伝道教会 カナダ 1890–1944
Zélio Fernandino de Moraes[31] ウンバンダ ブラジル人 1891–1975
Ida B. Robinson Mount Sinai Holy Church of America アメリカ人 1891–1946
ビームラーオ・アンベードカル ナヴァヤーナ(インド仏教復興運動、新仏教) インド人 1891 – 1956
Wallace Fard Muhammad ネーション・オブ・イスラム アメリカ人 1891 – 1934 (absentia)
パラマハンサ・ヨガナンダ Yogoda Satsanga Society of India, Self-Realization Fellowship インド人 1893–1952
A・C・バクティヴェーダンタ・スワミ・プラブパーダ クリシュナ意識国際協会 インド人 1896–1977
Ruth Norman Unarius アメリカ人 1900–1993
Swami Muktananda Siddha Yoga インド人 1908–1982
Paul Twitchell Eckankar アメリカ人 1908–1971
手島郁郎 キリストの幕屋 日本人 1910–1973
L・ロン・ハバード ダイアネティックス と後サイエントロジー アメリカ人 1911–1986
金日成 主体思想[32] (北) 朝鮮民族 1912–1994
Chinmayananda Saraswati Chinmaya Mission インド人 1916–1993
マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー 超越瞑想 インド人 1918–2008
サマエル・アウン・ベオール Universal Christian Gnostic Movement コロンビア人 1917–1977
Mark L. Prophet The Summit Lighthouse アメリカ人 1918–1973
Ben Klassen Creativity ウクライナ人 1918–1993
Ahn Sahng-hong 神様の教会世界福音宣教協会 韓国人 1918-1985
フイン・フー・ソー ホアハオ教 Viet 1919–1947
文鮮明[33] 世界平和統一家庭連合 朝鮮人 1920–2012
P.R.サーカー Ananda Marga インド人 1921–1990
Clarence 13X Five-Percent Nation アメリカ人 1922–1969
Mestre Gabriel União do Vegetal ブラジル人 1922–1971
Nirmala Srivastava Sahaja Yoga インド人 1923–2011
Sveinbjörn Beinteinsson Ásatrú アイスランド人 1924–1993
サティヤ・サイ・ババ Sathya Sai Organization インド人 1926–2011
アントン・ラヴェイ サタン教会 (LaVeyan Satanism) アメリカ人 1930–1997
バグワン・シュリ・ラジニーシ[34] オショウ=ラジニーシ運動 インド人 1931–1990
Mark L. Prophet;
Elizabeth Clare Prophet[35]
Church Universal and Triumphant アメリカ人 1918–1973;
1939–2009
アディ・ダ Adidam アメリカ人 1939–2008
クロード・ボリロン ラエリアン・ムーブメント フランス人 1946–
Marshall Vian Summers New Message from God アメリカ人 1949–
李洪志 法輪功 中国人 born 1951 or 1952
大川隆法 幸福の科学 日本人 1956-
Vissarion Church of the Last Testament ロシア人 1961–
Chris Korda Church of Euthanasia アメリカ人 1962-
Tamara Siuda Kemetic Orthodoxy アメリカ人 1969–
Olumba Olumba Obu Brotherhood of the Cross and Star ニジェール人 1918–
Isak Gerson コピミズム伝道教会 スウェーデン人 1993-
Erdoğan Çınar Ishikism Turkish 21st century

関連項目

[編集]

ノート

[編集]
  1. ^ historicity disputed but widely considered plausible. Gosta W. Ahlstrom argues the inconsistencies of the biblical tradition are insufficient to say that Ezra, with his central position as the 'father of Judaism' in the Jewish tradition, has been a later literary invention. (The History of Ancient Palestine, Fortress Press, p.888)
  2. ^ The teaching of the traditional "founding father" of a "heresy" is may well have differed greatly from the contents of the heresy as generally understood. For references see following notes.
  3. ^ Acc. to Rowan Williams, 'Arianism' was essentially a polemical creation of Athanasius in an attempt to show that the different alternatives to the Nicene Creed collapsed back into some form of Arius' teaching. (Arius, SCM (2001) p.247)
  4. ^ Pelagius' thought was one sided and an inadequate interpretation of Christianity, but his disciples, Celestius and, to a greater extent, Julian of Eclanum pushed his ideas to extremes.(Kelly, J.N.D. Early Christian Doctrines A & C. Black (1965) p.361) Pelagius himself was declared orthodox by the synod of Diospolis in 415, after repudiating some of Celestius' opinions. (Frend, W.H.C. Saints and Sinners in the Early Church DLT (1985) p.133)
  5. ^ Nestorius specifically endorsed the repudiation of "Nestorianism" reached at Chalcedon in 451 (Prestige, G.L. Fathers and Heretics SPCK (1963) p.130)
  6. ^ Monophysitism represents an advanced type of Alexandrian Theology; it emerged in a distinctive form in 433 as a result of the agreement between John of Antioch and Cyril of Alexandria. The exaggerated form held by Eutyches was condemned in 451 by the Council of Chalcedon. In its moderate forms the divergence from orthodoxy may be simply terminological. Alexandrian Theology stressed both divine transcendence and a marked dualism between the material and the spiritual and so tended to nullify the humanity of Christ.(Cross & Livingstone. The Oxford Dictionary of the Christian Church (1974) arts. Monophysitism, Alexandrian Theology)

脚注

[編集]
  1. ^ a b c 宮本要太郎 櫻井義秀 ・平藤喜久子(編)「教祖」 『よくわかる宗教学』 ミネルヴァ書房 <やわらかアカデミズム<わかる>シリーズ> 2015年、ISBN 9784623072750pp.30-31.
  2. ^ 山崎 2007, pp. 255–256.
  3. ^ Hornung, Erik (1999). Akhenaten and the Religion of Light. Cornell University Press. ISBN 978-0-8014-8725-5. https://archive.org/details/akhenatenreligio00horn 
  4. ^ Melton 2003, p. 191.
  5. ^ Zimmer 1953, p. 183.
  6. ^ Fisher, Mary Pat (1997). Living Religions: An Encyclopedia of the World's Faiths. London: I.B.Tauris. ISBN 978-1-86064-148-0  p. 115
  7. ^ Parshvanatha.
  8. ^ Bowker, John. Parsva. Oxford Reference Online. Oxford University Press. ISBN 9780192800947
  9. ^ The History of the Jains.
  10. ^ Radhakrishnan & Moore 1957, pp. 227–249
  11. ^ John M. Koller (1977), Skepticism in Early Indian Thought, Philosophy East and West, 27(2): 155-164
  12. ^ Dale Riepe (1996), Naturalistic Tradition in Indian Thought, Motilal Banarsidass, ISBN 978-8120812932, pages 53-58
  13. ^ Upinder Singh 2016, p. 313.
  14. ^ Zimmer 1953, p. 222.
  15. ^ "Mahavira." Britannica Concise Encyclopedia. Encyclopædia Britannica, Inc., 2006. Answers.com 28 Nov. 2009. http://www.answers.com/topic/mahavira
  16. ^ Hugan, Yong (2013). Confucius: A Guide for the Perplexed. A&C Black. p. 3. ISBN 9781441196538. オリジナルの2017-04-16時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170416224536/https://books.google.com/books?id=1R9MAQAAQBAJ&pg=PA4 
  17. ^ Riegel 2002.
  18. ^ James Lochtefeld, "Ajivika", The Illustrated Encyclopedia of Hinduism, Vol. 1: A–M, Rosen Publishing. ISBN 978-0823931798, page 22
  19. ^ Brueggemann 2002, pp. 75, 144.
  20. ^ Bevan, Edwyn (1 January 1999). Stoics and Sceptics: Four Lectures Delivered in Oxford During Hilary Term 1913 for the Common University Fund. Adegi Graphics LLC. ISBN 978-0-543-98288-9. https://books.google.com/books?id=M8R1OzqNS20C&pg=PA15 
  21. ^ Ramayana | Summary, Characters, & Facts” (英語). Encyclopedia Britannica. 2020年8月12日閲覧。
  22. ^ "Plotinus." The Columbia Electronic Encyclopedia, Sixth Edition. Columbia University Press, 2003.
  23. ^ "Plotinus." The Concise Oxford Companion to Classical Literature. Oxford University Press, 1993, 2003.
  24. ^ Bilolo, M.: La notion de « l’Un » dans les Ennéades de Plotin et dans les Hymnes thébains. Contribution à l’étude des sources égyptiennes du néo-platonisme. In: D. Kessler, R. Schulz (Eds.), "Gedenkschrift für Winfried Barta ḥtp dj n ḥzj" (Münchner Ägyptologische Untersuchungen, Bd. 4), Frankfurt; Berlin; Bern; New York; Paris; Wien: Peter Lang, 1995, pp. 67–91.
  25. ^ Oxford Dictionary of National Biography.
  26. ^ Daibhi O Croinin, Early Medieval Ireland 400-1200 (2013), p. 206.
  27. ^ AḤSĀʾĪ, SHAIKH AḤMAD – Encyclopaedia Iranica”. www.iranicaonline.org. 2020年10月16日閲覧。
  28. ^ Individualism and the Mystical Path in Shaykh Ahmad al-Ahsa'i”. www.h-net.org. 2020年10月16日閲覧。
  29. ^ Shaykhism” (英語). Oxford Bibliographies. 2020年10月16日閲覧。
  30. ^ SHAYKHISM – Encyclopaedia Iranica”. www.iranicaonline.org. 2020年10月16日閲覧。
  31. ^ Smith and Prokopy 2003, p. 279-280.
  32. ^ See:
  33. ^ Beit-Hallahmi 1998, p. 365.
  34. ^ Melton 2003, p. 1051.
  35. ^ Beit-Hallahmi 1998, p. 97.

参考文献

[編集]

英語文献

[編集]

日本語文献

[編集]