世界最強の男
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世界最強の男(せかいさいきょうのおとこ、World's Strongest Man、略称:WSM)は、毎年開催される世界最強の力自慢の男(ストロンゲストマン)を決める大会[1][2]。
歴史
[編集]1977年、CBSとラングスター社が初めてこのイベントを開催。1982年にBBCが海外で初めて紹介、1987年から運営団体をTWIに譲渡。現在に至る。テレビ放送は、インターナショナル・マネジメント・グループ(IMG)では毎年12月末に、日本ではNHK BS1で翌年2月末に行われる。
優勝者
[編集]開催年 | 優勝者 | 開催地 |
---|---|---|
1977年 | ブルース・ヴィルヘルム(Bruce Wilhelm) (USA) | ロサンゼルス |
1978年 | ブルース・ヴィルヘルム (USA) -2- | ロサンゼルス |
1979年 | ドン・ラインハウト(Don Reinhoudt) (USA) | ロサンゼルス |
1980年 | ビル・カズマイヤー(Bill Kazmaier) (USA) | ニューアーク |
1981年 | ビル・カズマイヤー (USA) -2- | バレンシア |
1982年 | ビル・カズマイヤー (USA) -3- | バレンシア |
1983年 | ジェフ・ケイプス(Geoff Capes) (GBR) | クライストチャーチ |
1984年 | Jón Páll Sigmarsson (ISL) | ムーラ |
1985年 | ジェフ・ケイプス (GBR) -2- | カスカイス |
1986年 | Jón Páll Sigmarsson (ISL) -2- | ニース |
1988年 | Jón Páll Sigmarsson (ISL) -3- | ブダペスト |
1989年 | ジェイミー・リーブス(Jamie Reeves) (GBR) | サン・セバスティアン |
1990年 | Jón Páll Sigmarsson (ISL) -4- | ヨエンスー |
1991年 | マグナス・マグナッソン(Magnús Ver Magnússon) (ISL) | テネリフェ島 |
1992年 | テッド・ファン・デル・パレ(Ted van der Parre) (NED) | レイキャビク |
1993年 | ゲイリー・テイラー(Gary Taylor) (GBR) | パリ |
1994年 | マグナス・マグナッソン (ISL) -2- | サンシティ |
1995年 | マグナス・マグナッソン (ISL) -3- | ナッソー |
1996年 | マグナス・マグナッソン (ISL) -4- | ポートルイス |
1997年 | ヨウコ・アホラ(Jouko Ahola) (FIN) | プリム |
1998年 | マグナス・サミュエルソン (SWE) | タンジェ |
1999年 | ヨウコ・アホラ (FIN) -2- | バレッタ |
2000年 | ヤンネ・ヴィルタネン(Janne Virtanen) (FIN) | サンシティ |
2001年 | スヴェン・カールセン(Svend Karlsen) (NOR) | ヴィクトリアの滝 |
2002年 | マリウス・プッツナウスキー (POL) | クアラルンプール |
2003年 | マリウス・プッツナウスキー (POL) -2- | ヴィクトリアの滝 |
2004年 | バジル・ヴィラステュク(Vasyl Virastyuk) (UKR) | ナッソー |
2005年 | マリウス・プッツナウスキー (POL) -3- | 成都市 |
2006年 | フィル・フィスター(Phil Pfister) (USA) | 三亜市 |
2007年 | マリウス・プッツナウスキー (POL) -4- | アナハイム |
2008年 | マリウス・プッツナウスキー (POL) -5- | チャールストン |
2009年 | ズルーネス・ザビッカス(Žydrūnas Savickas) (LTU) | バレッタ |
2010年 | ズルーネス・ザビッカス (LTU) -2- | サンシティ |
2011年 | ブライアン・ショー(Brian Shaw) (USA) | ウィンゲート |
2012年 | ズルーネス・ザビッカス (LTU) -3- | ロサンゼルス |
2013年 | ブライアン・ショー (USA) -2- | 三亜市 |
2014年 | ズルーネス・ザビッカス (LTU) -4- | ロサンゼルス |
2015年 | ブライアン・ショー (USA) -3- | プトラジャヤ |
2016年 | ブライアン・ショー (USA) -4- | カサネ |
2017年 | エディ・ホール(Eddie Hall) (GBR) | ハボローネ |
2018年 | ハフソー・ユリウス・ビョルンソン (ISL) | マニラ |
2019年 | マーティンス・リシス(Martins Licis) (USA) | ブレイデントン |
2020年 | Oleksii Novikov | ブレイデントン |
2021 | Tom Stoltman | サクラメント |
2022 | Tom Stoltman (2) | サクラメント |
2023 | Mitchell Hooper | Myrtle Beach, South Carolina |
2024 | Tom Stoltman (3) | Myrtle Beach, South Carolina |