下麻生 (川崎市)
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(下麻生から転送)
下麻生 | |
---|---|
町丁・大字 | |
籠口ノ池公園 | |
北緯35度34分53秒 東経139度30分32秒 / 北緯35.581325度 東経139.508911度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 川崎市 |
行政区 | 麻生区 |
人口情報(2024年(令和6年)6月30日現在[1]) | |
人口 | 5,878 人 |
世帯数 | 3,004 世帯 |
面積([2]) | |
0.687655653 km² | |
人口密度 | 8547.88 人/km² |
設置日 | 1939年(昭和14年)4月1日 |
郵便番号 | 215-0022[3] |
市外局番 | 044(川崎MA)[4] |
ナンバープレート | 川崎 |
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下麻生(しもあさお)は、神奈川県川崎市麻生区の地名。現行行政地名は下麻生と下麻生1丁目から下麻生3丁目。住居表示は、下麻生が未実施区域、下麻生1丁目から下麻生3丁目が実施済区域[5]。
地理
[編集]麻生区の南部に位置し、西に上麻生、北に王禅寺西、東に王禅寺東、南東に早野、南に横浜市青葉区寺家町、南西に町田市三輪町と接している。下麻生3丁目内に横浜市青葉区寺家町の飛地がある。
河川
[編集]地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、下麻生2-35-13の地点で15万8000円/m²[6]ば、下麻生3-10-7の地点で11万8000円/m²[7]となっている。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、都筑郡柿生村が成立。柿生村大字下麻生となる。一部は都筑郡中里村となる。
- 1939年(昭和14年)4月1日 - 川崎市に編入。川崎市下麻生となる。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 川崎市の区制施行に伴い、多摩区を新設。川崎市多摩区下麻生となる。
- 1982年(昭和57年)7月1日 - 多摩区から麻生区を分区し、川崎市麻生区下麻生となる。
- 2003年(平成15年)11月25日 - 住居表示の実施に伴い、下麻生1丁目から下麻生3丁目を新設[5]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)6月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。大字下麻生は下麻生3丁目と合算する。
大字・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
下麻生1丁目 | 1,101世帯 | 2,042人 |
下麻生2丁目 | 985世帯 | 2,071人 |
下麻生・下麻生3丁目 | 918世帯 | 1,765人 |
計 | 3,004世帯 | 5,878人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 7,282
|
2000年(平成12年)[9] | 6,903
|
2005年(平成17年)[10] | 6,254
|
2010年(平成22年)[11] | 6,097
|
2015年(平成27年)[12] | 5,875
|
2020年(令和2年)[13] | 5,794
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 2,492
|
2000年(平成12年)[9] | 2,560
|
2005年(平成17年)[10] | 2,478
|
2010年(平成22年)[11] | 2,542
|
2015年(平成27年)[12] | 2,576
|
2020年(令和2年)[13] | 2,718
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年12月時点)[14][15]。
大字・丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
下麻生 | 11番地 | 川崎市立東柿生小学校 | 川崎市立柿生中学校 |
下麻生1丁目 | 全域 | ||
下麻生2丁目 | 1~11番 15~48番 | ||
12〜13番 | 川崎市立王禅寺中央小学校 | 川崎市立王禅寺中央中学校 | |
下麻生3丁目 | 全域 | 川崎市立東柿生小学校 | 川崎市立柿生中学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
下麻生1丁目 | 16事業所 | 78人 |
下麻生2丁目 | 52事業所 | 405人 |
下麻生3丁目 | 63事業所 | 542人 |
計 | 131事業所 | 1,025人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 127
|
2021年(令和3年)[16] | 131
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 980
|
2021年(令和3年)[16] | 1,025
|
交通
[編集]施設
[編集]- 麻生警察署 東柿生駐在所
その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[19]。
大字・丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
下麻生 | 全域 | 麻生警察署 | 東柿生駐在所 |
下麻生1丁目 | 全域 | 柿生交番 | |
下麻生2丁目 | 全域 | 東柿生駐在所 | |
下麻生3丁目 | 全域 |
脚注
[編集]- ^ a b “令和6年町丁別世帯数・人口 6月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年7月25日). 2024年8月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2018年5月22日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ a b “下麻生の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “区別町名一覧表(麻生区)”. 川崎市 (2014年10月20日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎麻生-22”. 国土交通省. 2024年4月9日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎麻生-34”. 国土交通省. 2024年4月9日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “麻生区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2017年11月20日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ “麻生区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2017年11月20日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “交番・駐在所の所在地”. 麻生警察署. 2021年12月12日閲覧。