下関東郵便局
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下関東郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 下関東郵便局 |
前身 |
赤間関郵便取扱所 赤間関郵便局、下関郵便局 |
局番号 | 55003 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒751-8799 山口県下関市山の田東町12-25 |
位置 |
北緯33度59分13.8秒 東経130度55分50.4秒 / 北緯33.987167度 東経130.930667度座標: 北緯33度59分13.8秒 東経130度55分50.4秒 / 北緯33.987167度 東経130.930667度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
下関東郵便局(しものせきひがしゆうびんきょく)は、山口県下関市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]出張所(局外ATM)
[編集]民営化前は以下の場所に出張所としてATMを設置していた。現在も同じ場所にATMがあるが、管理はゆうちょ銀行広島支店となっている。
- パワータウン新下関コスパ内出張所
- ジャスコ安岡店内出張所
沿革
[編集]- 1872年1月14日(明治4年12月5日) - 赤間関郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年)4月 - 赤間関郵便役所となる[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 赤間関郵便局(二等)となる。翌日より為替取扱を開始[1]。
- 1878年(明治11年) - 貯金取扱を開始[1]。
- 1885年(明治18年) - 電信取扱を開始[1]。
- 1888年(明治21年)1月20日 - 赤間関郵便電信局となる[2]。
- 1900年(明治33年)11月1日 - 赤間関市南部町に新築移転[3]。
- 1902年(明治35年)6月1日 - 下関郵便電信局に改称[4]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い下関郵便局となる[5]。
- 1905年(明治38年)6月12日 - 下関東郵便局に改称[6]。
- 1913年(大正2年)6月13日 - 下関郵便局に改称[7]、細江分室を設置[8]。
- 1915年(大正4年)4月1日 - 細江分室を廃止[9]。
- 1921年(大正10年)9月14日 - 下関東郵便局に改称、等級を一等から二等に改定[10]。
- 1957年(昭和32年)8月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取り扱いを開始[11]。
- 1975年(昭和50年)5月12日 - 下関市南部町22-8から、同市山の田東町12-25に局舎を新築、移転。旧局舎を利用して下関南部町郵便局が設置された。同日、勝山郵便局(〒750-01→〒751→〒751-0872)から集配業務を移管。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2006年(平成18年)9月11日 - 安岡郵便局(〒759-6699→〒759-6612)から「759-66xx」区域の集配業務を移管[12]。それに伴い、安岡郵便局ジャスコ安岡店内出張所 (ATM) を当局の管轄に変更。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業下関東支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業下関東支店を下関東郵便局に統合。
- 2015年(平成27年)3月2日 - 吉見郵便局から「759-65xx」区域の集配業務を移管。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、変額年金保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 下関市内の一部地域(本庁地区のうち山の田、川中地区、安岡地区、吉見地区、勝山(新下関)地区:〒751-08xx、751-85xx、751-86xx、751-87xx、759-65xx、759-66xx)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治21年逓信省告示第1号(明治21年1月11日付官報第1357号掲載)
- ^ 明治33年逓信省告示第414号(明治33年10月19日付官報第5191号掲載)
- ^ 明治35年逓信省告示第234号(明治35年5月23日付官報第5663号掲載)
- ^ 明治36年逓信省告示第187号(明治36年3月23日付官報第5913号掲載)
- ^ 明治38年逓信省告示第299号(明治38年6月8日付官報第6580号掲載)
- ^ 大正2年逓信省告示第488号(大正2年6月13日付官報第261号掲載)
- ^ 大正2年逓信省告示第489号(大正2年6月13日付官報第261号掲載)
- ^ 大正4年逓信省告示第246号(大正4年3月29日付官報第794号掲載)
- ^ 大正10年逓信省告示第1598号(大正10年9月14日付官報第2737号掲載)
- ^ 昭和32年郵政省告示第721号(昭和32年8月6日付官報第9185号掲載)
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年8月31日発表分
関連項目
[編集]- 下関南部町郵便局 - 当局の旧局舎を使用。日本最古の現役郵便局舎。