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下石戟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
下石 戟
基本情報
出身地 滋賀県
生年月日 (1987-03-20) 1987年3月20日(37歳)
プロ入会 2009年
所属団体 日本プロ麻雀協会
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下石 戟(しもいし げき、1987年3月20日 - )は、日本プロ麻雀協会に所属する競技麻雀プロ雀士[1]

来歴

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滋賀県出身[1]。大学の友人に勧められて麻雀を始める[2]

2009年、「下井 重貴」名義で日本プロ麻雀協会に入会(第8期前期)[2]。第6回オータムチャレンジカップ(現・オータムチャンピオンシップ)ではノンシードから勝ち上がり、決勝では初戦ラスからの巻き返しで優勝し初タイトルを獲得[3]

2023年10月、RMUクラウンを制する[4]

2024年8月4日に行われた第23期雀王戦A1リーグ第4節B卓第4試合(配信対局、対戦相手は真田槐、田幸浩、菊地俊介)の東1局にて地和を和了[5]。ちなみに下石は、2015年11月19日の配信対局で月島ひかる (RMU) が天和を和了った際に同卓している[6]

雀風・人物

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  • 自身で「踏み込みが強い」と表現するような押しの強い雀風。また「広角に打ち分けられる(状況に応じて何でも出来る)」ことと、実家が神社であることにちなんで、自分の打法を「神主打法」とも表現している[7]
  • 日本プロ麻雀協会公式サイトに掲載しているキャッチコピーは「第六天魔王[2]
  • YouTubeのコメントで「高評価お願いします」とコメントして以降、最高位戦の一部雀士から高評価おじさんと呼ばれている。自身のスマホも朝倉康心や醍醐大のアクスタ及びシールを貼っている。

獲得タイトル

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  • 第6回オータムチャレンジカップ[2](獲得時は下井 重貴名義[8]
  • 第15期RMUクラウン

脚注

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  1. ^ a b 下石 戟(日本プロ麻雀協会)”. 麻雀ウォッチ (2015年9月28日). 2024年6月3日閲覧。
  2. ^ a b c d 下石 戟”. 日本プロ麻雀協会. 2024年6月3日閲覧。
  3. ^ 第6回オータムチャレンジカップ”. 日本プロ麻雀協会. 2024年8月10日閲覧。
  4. ^ 第15期RMUクラウン優勝者は、日本プロ麻雀協会の下石戟選手!”. RMU (2023年10月22日). 2024年6月3日閲覧。
  5. ^ 【地和】開局23秒で #役満 成就!! 下石戟の悪魔的微笑【麻雀】 - YouTube(麻雀スリアロチャンネル)
  6. ^ 【天和】世界初!生放送対局にて炸裂!【役満】 - YouTube(麻雀スリアロチャンネル)
  7. ^ Mトーナメント2024意気込みコメント ~下石戟~”. ABEMA. 2024年8月10日閲覧。
  8. ^ 第6回オータムチャレンジカップ”. 日本プロ麻雀協会. 2024年6月3日閲覧。

外部リンク

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