下の月駅
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下の月駅 | |
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しものつき Shimonotsuki | |
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所在地 | 北海道江別市東野幌 |
所属事業者 | 夕張鉄道 |
所属路線 | 夕張鉄道線 |
キロ程 | 6.0 km(野幌起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1959年(昭和34年)4月1日 |
廃止年月日 | 1974年(昭和49年)10月1日 |
備考 | 夕張鉄道線の合理化に伴い廃駅 |
下の月駅(しものつきえき)は、かつて北海道江別市東野幌にあった夕張鉄道の駅(廃駅)。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線の地上駅で、無人駅だった。ホームは野幌駅に向かって右手(東側)に位置し、ホーム中央に昇降階段と並走する道路近くに待合室が設けられていた[注釈 1]。
歴史
[編集]年表
[編集]駅名の由来
[編集]アイヌ語で「岬のように山が突き出ているところ」を意味するノッケが由来[1]。千歳川(江別川)の屈曲に伴い陸地が突き出している様を意味している。北越殖民社が野幌原野に農場を開設した折[2]、千歳川流域の一帯を3つに区分し、「ノッケ」に「~の月」と当て字した上で上流側(南側)から順に「上の月、中の月、下の月」と命名した[1]。
駅周辺
[編集]農家が数軒あるのみ。
- 夕鉄バス「下の月」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 江別市史 上巻 1970, p. 90.
- ^ 江別市史 下巻 1970, p. 517.
参考文献
[編集]- 『江別市史』 上巻、1970年3月31日。
- 『江別市史』 下巻、1970年3月31日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 夕鉄バス - 夕張鉄道
- 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス 1972年(昭和47年)測量 5000分の1国土基本図 12-NC-46
- 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス 1961年撮影航空写真 MHO613A-C15-5661 本線東側に待合室とホームが認められる。