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上東麻子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

上東 麻子(かみひがし あさこ)は日本の新聞記者毎日新聞所属。

略歴

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1996年毎日新聞入社。佐賀支局、西部本社、東京本社くらし医療部などをへて2020年から統合デジタル取材センター。障害福祉、精神医療、差別、性暴力、「境界」に関心がある[1]。キャンペーン報道「旧優生保護法を問う」取材班で2018年度新聞協会賞石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞。連載「やまゆり園事件は終わったか?~福祉を問う」で2020年貧困ジャーナリズム賞。書籍「ルポ『命の選別』誰が弱者を切り捨てるのか?」(文藝春秋)で2021年度医学ジャーナリスト協会賞優秀賞[2]、貧困ジャーナリズム賞[3]、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞[4]

共著

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寄稿

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  • 「地域移行阻む 施設反対運動」 福祉労働 (167)、69-76、2020 現代書館 NAID 40022291768, ISSN 0387-4044
  • 「誰がこの事件をもたらしたのか : 相模原事件5年」 世界 (947)、188-197、2021-08 岩波書店 NAID 40022608119, ISSN 0582-4532

脚注

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  1. ^ 上東麻子”. 毎日新聞. 2021年12月22日閲覧。
  2. ^ 協会賞 | 日本医学ジャーナリスト協会 | 日本”. meja. 2021年12月22日閲覧。
  3. ^ 貧困ジャーナリズム大賞2021 受賞者一覧 | 一般社団法人反貧困ネットワーク”. hanhinkonnetwork.org. 2021年12月22日閲覧。
  4. ^ 平和・協同ジャーナリスト基金”. www.pcjf.net. 2021年12月22日閲覧。

外部リンク

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