上月文青
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上月 文青 (こうづき ふみお) | |
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誕生 |
1959年4月29日(65歳) 山形県庄内町 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 |
女による女のためのR-18文学賞読者賞(2011年) さきがけ文学賞入選(2014年) |
ウィキポータル 文学 |
上月 文青(こうづき ふみお、1959年4月29日[1] - )は、日本のライター、小説家。
経歴・人物
[編集]山形県庄内町出身[1]。YBC山形放送、TBC東北放送系制作会社を経て、フリーランスのライターとなる[1]。会社案内や大学要覧の制作、ラジオ番組などの原稿作成を中心に行っている[1]。2011年、「偶然の息子」で第10回女による女のためのR-18文学賞読者賞を受賞する(大賞受賞は、田中兆子「べしみ」)[2][3]。2014年、「続きの空」が第31回さきがけ文学賞で最高賞の入選に選ばれる(選奨入賞は渡部麻実「夜ににじむ」)[4][5][6]。好きな作家として、村上春樹、宮本輝、宮部みゆき、絲山秋子、桐野夏生を挙げている[1]。好きなこととして、野球、大相撲、ゴルフなどのスポーツ観戦を挙げている[1]。
作品リスト
[編集]アンソロジー
[編集]「」内が収録されている上月文青の作品
- さきがけ文学賞選集 第4巻(2016年1月 秋田魁新報社)「続きの空」