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三重県道129号磯部大王自転車道線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道自転車道
三重県道129号標識
三重県道129号磯部大王自転車道線
磯部大王自転車道
地図
路線延長 18.490km
陸上区間 18.490km
海上区間 指定なし
制定年 1973年
開通年 1989年(全線開通)
起点 三重県志摩市磯部町
終点 三重県志摩市大王町
接続する
主な道路
記法
国道260号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
三重県道750号との接続点
写真上下方向の道が自転車道。
左右方向が県道750号。
穴川集落を通り抜ける磯部大王自転車道

三重県道129号磯部大王自転車道線(みえけんどう129ごう いそべだいおうじてんしゃどうせん)は、三重県志摩市を通る自転車道である。太平洋岸自転車道の1路線となっている。

概要

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路線データ

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  • 起点:志摩市磯部町穴川
  • 終点:志摩市大王町波切字石塚3961-2番地先[1](大王崎入口交差点)
  • 総延長:18.490km(『磯部町史』による)

沿革

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昭和40年代より磯部町道改良事業が開始され、穴川 - 坂崎間に自転車専用レーンが設置されたのが始まりである。1973年(昭和48年)9月21日に三重県道に認定、1977年(昭和52年)7月5日に一部区間の供用が開始された。1978年(昭和53年)には、磯部町穴川に三柳橋が完成、1989年平成元年)に全線開通となった。

路線状況

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  • 全区間舗装が完了しており、道幅も乗用車1台分以上は確保されている。
  • 案内看板設置や道路への矢印表記などがなされている。

駐輪場

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主な橋梁

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三柳橋(さんりゅうばし)
二級河川の池田川に架かる自転車専用橋。全長68.0m。1978年(昭和53年)架橋。隣には下流寄りに近鉄鉄橋が、上流寄りに県道61号の池田橋がある。

重複区間

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地理

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磯部町区間
起点には錆び付いた案内板があったが、現在は撤去され、分かりにくい。穴川集落を縦貫して二級河川池田川を渡り、穴川駅前で再び県道61号と合流。旧坂崎口バス停より先、森林の中へと入って行く。
阿児町区間
磯部町から続く森林を抜け、一度海(的矢湾)に出るが、またすぐ森林に戻る。森林を抜けると、三重県道514号安乗港線と接続する。同線と県道61号を重複した後、甲賀地区の阿児の松原海水浴場南端に至る。堤防沿いを進み、志摩市道里鹿谷線を経て、甲賀口交差点で国道260号に接続する。
大王町区間
全区間が国道260号と重複している。波切集落の入り口である大王崎入口交差点で終点となる。

通過する自治体

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接続する主な路線

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重複路線を除いて記述する。

沿線

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志摩海底ケーブル陸揚局

脚注

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  1. ^ 三重県県土整備部高速道・道路企画室."三重県の道路/県管理道路一覧"(2010年7月8日閲覧。)

関連項目

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外部リンク

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