三浦太郎 (絵本作家)
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三浦 太郎(みうら たろう、1968年 - )は、日本の絵本作家、イラストレーター。
愛知県西尾市生まれ。大阪芸術大学美術学科版画専攻卒業。卒業後イラストレーターとして活動、『JE SUIS...』で絵本作家としてデビュー[1]。赤ちゃん絵本『くっついた』で多くの読者を獲得した[2]。2011年絵本『ちいさなおうさま』で第58回産経児童出版文化賞(美術賞)を受賞。名古屋芸術大学特別客員教授。女子美術大学特別招聘教授。現在東京都在住。
受賞
[編集]- 第11回日本グラフィック展 協賛企業賞
- 2001,03,04,05,06,07年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 入選
- 第21回、23回ブラティスラヴァ世界絵本原画展 入選[3]
- 第58回産経児童出版文化賞 美術賞[4]
絵本作品
[編集]- 『JE SUIS...』(La Joie De Lire/スイス)
- 『TON』(Edizioni Corraini/イタリア)
- 『ARNESI/TOOLS』(Edizioni Corraini)
- 『くっついた』(こぐま社)
- 『ぼくはまる』(ブロンズ新社)
- 『ぼくはさんかく』(ブロンズ新社)
- 『ぼくはしかく』(ブロンズ新社)
- 『DES JOURS PAS COMME LES AUTRES』(La Joie De Lire)
- 『TOKIO』(Media Vaca/スペイン)
- 『なーらんだ』出版(こぐま社)
- 『LAVORI IN CORSO / CONSTRUCTION SITE 』(Edizioni Corraini)
- 『よいしょ』(偕成社)
- 『とどくかな』出版(偕成社)
- 『まかせとけ』出版(偕成社)
- 『わたしの』出版(こぐま社)
- 『バスがきました』(童心社)
- 『おしり』(講談社)
- 『よしよし』(講談社)
- 『おうちへかえろ』(童心社)
- 『CO2のりものずかん』(ほるぷ出版)
- 『おうまさんしてー!』(こぐま社)
- 『おはなをどうぞ』(のら書店)
- 『ちいさなおうさま』(偕成社)
- 『ポケット』(童心社)
- 『りんごがコロコロコロリンコ』(講談社)
- 『ぼくはブルドーザー!』(こぐま社)
- 『おとうさんのかさ』(のら書店)
- 『おおきなおひめさま』(偕成社)
- 『あ・あ』出版(童心社)
- 『あー・あー』出版(童心社)
- 『WORKMAN STENCIL』出版(Edizioni Corraini)
- 『ゴリラのおとうちゃん』出版(こぐま社)
- 『ぞうちゃんとねずみちゃん』』出版(講談社)
- 『ぞうちゃんのいやいや』出版(講談社)
- 『おやすみぞうちゃん』出版(講談社)
- 『でんしゃがきました』出版(童心社)
- 『おうさまのこどもたち』出版(偕成社)
- 『ジャングルジムをつくろう!』出版(ほるぷ出版)
- 『ぼうしかぶって』出版(童心社)
- 『おふろにはいろ』出版(童心社)
- 『サンタさんのおとしもの』出版(あすなろ書房)
- 『こんにち、わ!』出版(童心社)
- 『あさだおはよう』出版(童心社)
- 『へんしん どうぶつ』(ほるぷ出版)
- 『へんしん うみのいきもの』(ほるぷ出版)
脚注
[編集]- ^ “絵本作家という仕事 −わたしはこうして絵本作家になりました−”. 講談社 絵本通信. 講談社. 2022年8月9日閲覧。
- ^ 澤田聡子 (2018年6月25日). “三浦太郎さんの絵本「くっついた」 新米パパのとまどいと発見から生まれた|好書好日”. 好書好日. 朝日新聞社. 2022年8月9日閲覧。
- ^ “ブラチスラバ世界絵本原画展 | JBBY”. 日本国際児童図書評議会. 2022年8月9日閲覧。
- ^ “産経児童出版文化賞 | 教文館ナルニア国”. 教文館ナルニア国. 教文館 (2011年5月15日). 2022年8月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 絵本作家インタビューvol.5 絵本作家 三浦太郎さん(前編) - ミーテ(くもん出版)
- 絵本作家インタビューvol.5 絵本作家 三浦太郎さん(後編) - ミーテ(くもん出版)
- 三浦太郎(著者詳細情報) - 絵本ナビ