三派合同
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三派合同(さんぱごうどう)
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[編集]- 1907年、日本におけるメソジスト監督教会・カナダ・メソジスト教会・アメリカ南メソヂスト監督教会 のメソジスト三派が、合同し日本メソヂスト教会を設立したこと。
- 1916年、立憲同志会・中正会・公友倶楽部の3政党が、加藤高明を総裁にして憲政会を結成したこと[1]。
- 1941年、旧日蓮宗(一致派)・顕本法華宗(日什門流、勝劣派)・本門宗(富士門流、勝劣派)の法華系3宗派が、宗教団体法施行を受け対等合併し新日蓮宗となったこと。
- 1941年、山門派(円仁門流、延暦寺)[2]・寺門派(円珍門流、園城寺)[2]・真盛派(開祖真盛、西教寺)[3]の天台系3宗派が、宗教団体法施行を受け合同し天台宗となったこと[4]。1946年の三派再分離までこの体制が継続した。
- 1941年3月31日、光明寺 (長岡京市)を総本山とする浄土宗西山光明寺派(現西山浄土宗)・禅林寺 (京都市)を総本山とする浄土宗西山禅林寺派・誓願寺を総本山とする浄土宗西山深草派の西山三派が、合同し浄土宗西山派となったこと[5]。1948年の三派再分離までこの体制が継続した。
脚注
[編集]- ^ けんせい‐かい〔‐クワイ〕【憲政会】 大辞泉
- ^ a b 山門派・寺門派【さんもんは・じもんは】 百科事典マイペディア
- ^ しんぜい‐は【真盛派】 デジタル大辞泉
- ^ 三井寺について > 歴史年表 三井寺公式ウェブサイト
- ^ “浄土宗西山禅林寺派”. WEB版新纂浄土宗大辞典. 浄土宗. 2021年3月19日閲覧。