備後三日市駅
表示
(三日市駅 (広島県)から転送)
備後三日市駅[* 1] | |
---|---|
駅舎(2009年6月) | |
びんごみっかいち Bingo-Mikkaichi | |
◄備後庄原 (2.0 km) (1.7 km) 七塚► | |
所在地 | 広島県庄原市三日市町 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■芸備線 |
キロ程 |
70.5 km(備中神代起点) 新見から76.9 km |
電報略号 | ミツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
4人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)4月25日[1] |
備考 | 無人駅 |
備後三日市駅(びんごみっかいちえき)は、広島県庄原市三日市町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線の駅である。
歴史
[編集]- 1930年(昭和5年)4月25日:芸備鉄道により三日市停留場として開設[1]。
- 1933年(昭和8年)6月1日:芸備鉄道国有化に伴い、鉄道省庄原線所属となる。同時に停車場に昇格し備後三日市駅に改称[1]。
- 1936年(昭和11年)10月10日:庄原線が三神線に編入され、当駅もその所属となる。
- 1937年(昭和12年)7月1日:三神線が芸備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる[1]。
駅構造
[編集]三次方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。三次鉄道部管理の無人駅で駅舎は無く、小規模な待合室しか設けられていない。三次方の出入口から直接ホームに入る形になっている。地上駅ではあるが、地形の都合上、周辺の集落からは高い位置に設けられている。なお、当駅にはトイレは設置されていない。
利用状況
[編集]1日平均乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1981年(昭和56年) | 18 | |
1990年(平成2年) | 21 | |
2002年(平成14年) | 4 | [2] |
2003年(平成15年) | ||
2004年(平成16年) | ||
2005年(平成17年) | ||
2006年(平成18年) | ||
2007年(平成19年) | ||
2008年(平成20年) | ||
2009年(平成21年) | ||
2010年(平成22年) | ||
2011年(平成23年) | 3 | [3] |
2012年(平成24年) | 5 | [3] |
2013年(平成25年) | 9 | [3] |
2014年(平成26年) | 5 | [4][3] |
2015年(平成27年) | 2 | [3] |
2016年(平成28年) | 2 | [3] |
2017年(平成29年) | 2 | [3] |
2018年(平成30年) | 2 | |
2019年(令和元年) | 1 | |
2020年(令和2年) | 4 |
駅周辺
[編集]- 庄原市立東小学校
- 広島県立庄原格致高等学校
- 比婆美人酒造[5]
バス路線
[編集]国道183号沿いに「上原学校前」停留所があり、備北交通の三城線が同停留所を経由する。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、264-265頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「飲食・小売の出店を科学する出店戦略情報局」のアーカイブデータ
- ^ a b c d e f g 国土数値情報 駅別乗降客数データ
- ^ “第2期庄原市生活交通ネットワーク再編計画” (PDF). 庄原市 (2016年3月). 2017年9月6日閲覧。
- ^ “庄原のお酒 比婆美人酒造 酒造好適米を1本たりとも倒さない!? 硬度51の水で酒と酒米を造る蔵”. 広島県庄原市観光情報サイト 庄原観光ナビ. 庄原市. 2022年7月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 備後三日市駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道