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三日市橋 (富山県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三日市橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 富山県高岡市
交差物件 小矢部川
用途 道路橋
路線名 富山県道359号石堤大野線
着工 1994年平成6年)度
竣工 1999年(平成11年)10月30日
構造諸元
形式 鈑桁橋
全長 218 m
14 m(うち歩道3.5m×2)
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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富山県道359号標識

三日市橋(みっかいちばし、みっかいちはし)は、富山県高岡市一級河川小矢部川に架かる富山県道359号石堤大野線橋梁。橋名は左岸の地名から。

橋データ

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  • 左岸 - 富山県高岡市福岡町三日市
  • 右岸 - 富山県高岡市福岡町大野
  • 橋の種類 - 鈑桁橋[1]
  • 橋長 - 218 m[2]
  • 幅員 - 14 m[2](うち両側に歩道3.5m[3]
  • 車線数 - 片側1車線[3]
  • 事業費 - 約20億円[3]

概要

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初代の橋梁は1953年昭和28年)に架橋された。その後、1967年(昭和42年)から1972年(昭和47年)にかけて福岡町(当時)の町道として整備され、同年10月13日に竣工した。橋長220.5m、幅員5.0(ないし、5.5[3])m、鋼桁橋で青色に塗装されていた。総事業費は1億3,700万円。1973年(昭和48年)に県道に昇格した[4]

2代目の橋は歩道が無く車や歩行者の交通に支障をきたしていたため、1994年平成6年)度から、橋の架け替え工事を行い、1999年(平成11年)10月30日に開通した。以降小矢部川左岸から国道8号へのアクセス道路として、重要な役割を果たしている[3]

脚注

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  1. ^ FR16:川を渡る橋・富山県(2022年8月1日閲覧)
  2. ^ a b 北日本新聞』1999年10月24日付朝刊5面『橋完成ラッシュ 年内に7本も 2000年国体へ整備進む』より。
  3. ^ a b c d e 『北日本新聞』1999年10月31日付朝刊15面『三日市橋完成 住民が渡り初め 福岡町』より。
  4. ^ 『福岡町史 続編』(2004年12月20日、福岡町発行)43、320頁。

関連項目

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