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三原義男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三原義男(みはら よしお、1927年大正15年〉4月30日[1] - )は、日本工学者工学博士早稲田大学)。元北海道東海大学学長東海大学名誉教授。広島県出身

早稲田大学理工学部卒業。1962年東海大学工学部電気工学科講師。1964年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程中退。その後、同工学部通信工学科助教授1972年3月早稲田大学にて「異種媒質境界上のスクリーンによる電磁波の回折」で工学博士の学位.を受く[2]。1972年4月東海大学情報デザイン工学部教授1976年同情報デザイン工学部長。1978年同教務部長。1981年東海大学学長室室長。1987年東海大学学長補佐[3]。1991年北海道東海大学学長[4]。1997年東海大学退職[5]。同名誉教授。

研究

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専門は電気工学電子工学誘電体テープ線路、偏平楕円コア光ファイバーの特性、誘導加温方式における加温特性を研究。

著書

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清水俊之との共著『マイクロ波工学』(東海大学出版会, 1967年)

栄典

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  1. ^ 『北海道人物・人材情報リスト2004 な-わ』(日外アソシエーツ編集発行、2003年12月)2021頁
  2. ^ 博論データベース
  3. ^ 以上につき『北海道人物・人材情報リスト 2011 に~わ』(日外アソシエーツ、2010年12月)1996頁
  4. ^ 『旭川キャンパスの軌跡 1993-2013』(東海大学芸術工学部、2014年2月)9頁
  5. ^ 上掲『旭川キャンパスの軌跡』9頁
  6. ^ 秋の叙勲と褒章受章者 理事長、学校長ら多数”. 全私学新聞 (2001年11月13日). 2023年6月20日閲覧。
先代
松前紀男
北海道東海大学学長
第3代: 1991年1997年
次代
西山恒夫