三人のあらくれ者
表示
三人のあらくれ者 | |
---|---|
Three Violent People | |
監督 | ルドルフ・マテ |
脚本 | ジェームズ・エドワード・グラント |
原案 |
|
製作 | ヒュー・ブラウン |
出演者 | |
音楽 | ウォルター・シャーフ |
撮影 | ロイヤル・グリッグス |
編集 | アルマ・マクロリー |
製作会社 | パラマウント・ピクチャーズ |
配給 | パラマウント・ピクチャーズ |
公開 |
1957年2月9日 1957年4月17日 |
上映時間 | 99分 |
製作国 | |
言語 | 英語 |
興行収入 | $1.2 million(US rentals)[1][2] |
三人のあらくれ者(さんにんのあらくれもの、en:Three Violent People)は、1957年に公開されたアメリカ合衆国の西部劇映画。
監督ルドルフ・マテ。出演チャールトン・ヘストン、アン・バクスター、ギルバート・ローランド、トム・トライオン、フォレスト・タッカー、ブルース・ベネット、エレイン・ストリッチ。[3]
あらすじ
[編集]1866年、元・南軍大佐のコルト・ソンダースは故郷へ戻る途中のダラスにて、ローナという女性と結婚する。 故郷に到着したところ、親友のイノセンチオと、弟のシンチが現れる。一方、政府長官のハリソンとその部下ケイブル、そして、山師のマッシーが共謀してコルトの牧場を奪おうとして、コルトたちと鉢合わせてしまう。マッシーはローナとセントルイスで会った縁を利用して彼女を油断させ、そのすきにケイブルがコルトを襲う算段だった。ところがローナに露見した上、ハリソンらはシンチに追い出されてしまう。これを見たコルトはローナもグルだと思い彼女を牧場から追い出す。シンチとともにローナが去ったあと、イノセンチオからローナが妊娠していることを聞いたコルトは、ローナだけを連れ戻す。 一方、シンチは殺し屋の職を得、ケイブルとともに牧場の襲撃を画策し、子をもうけて牧場を去るローナを見送っていたコルトらの前に現れ、決闘を申し出る。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
東京12ch版 | ||
コルト | チャールトン・ヘストン | 金内吉男 |
ローナ | アン・バクスター | 水城蘭子 |
シンチ | トム・トライオン | 石森達幸 |
不明 その他 |
北山年夫 和田啓 渡部猛 立壁和也 相模武 野田圭一 清川元夢 田中康郎 島木綿子 仲木隆司 西山連 遠藤晴 | |
演出 | 春日正伸 | |
翻訳 | 島伸三 | |
効果 | ||
調整 | ||
制作 | 東北新社 | |
解説 | ||
初回放送 | 1968年10月10日 『木曜洋画劇場』 |
脚注
[編集]- ^ "Top Grosses of 1957", Variety, 8 January 1958: 30
- ^ McDonald 2013, p. 2000.
- ^ “Three Violent People”. Turner Classic Movies. Atlanta: Turner Broadcasting System (Time Warner). May 14, 2017閲覧。