三井家住宅 (犬山市)
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三井家住宅 | |
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情報 | |
構造形式 | 木造、瓦葺[1] |
建築面積 | 136 m² [1] |
階数 | 2階建[1] |
竣工 | 1889年 |
所在地 |
〒484-0083 愛知県犬山市犬山東古券684 |
座標 | 北緯35度23分0.5秒 東経136度56分23.0秒 / 北緯35.383472度 東経136.939722度座標: 北緯35度23分0.5秒 東経136度56分23.0秒 / 北緯35.383472度 東経136.939722度 |
文化財 | 登録有形文化財 |
指定・登録等日 | 2004年7月23日[1] |
三井家住宅(みついけじゅうたく)は、愛知県犬山市犬山東古券684にある町屋。主屋、蔵、渡り廊が登録有形文化財[1][2][3]。米清旧邸(こめせいきゅうてい)とも呼ばれる。
歴史
[編集]江戸時代末期、小川家は「米清」という屋号を掲げる米穀問屋だった[4]。屋号は「米問屋の小川清六」(小川清六は名跡)に由来している。
明治大正期の小川家は製糸業を営んでいたとされる[4]。1889年(明治22年)には主屋を建てたが、1891年(明治24年)10月28日の濃尾地震では被害を受けた[4]。1918年(大正7年)、小川藤七が蔵を建てた。
2004年(平成16年)7月23日、主屋、蔵、渡り廊が登録有形文化財に登録された[1]。なお、犬山市では同時に髙木家住宅の3件、梅田家住宅の3件、瀧野家住宅の3件、山田家住宅主屋、井上家住宅の2件も登録されている。
建築
[編集]- 主屋
- 蔵
- 渡り廊
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主屋
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蔵
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『保存情報 1 東海四県ふるさとの歴史環境を訪ねて』日本建築家協会東海支部愛知地域会保存研究会、2005年