コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

三井住友トラスト不動産

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三井住友トラスト不動産株式会社
Sumitomo Mitsui Trust Realty Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
101-0054
東京都千代田区神田錦町3-11-1
NMF竹橋ビル
設立 1986年(昭和61年)1月24日
業種 不動産業
法人番号 4010001020174 ウィキデータを編集
事業内容 不動産の売買・交換の仲介およびこれに付帯・関連するコンサルティング業務
代表者 取締役社長 四十宮浩二
資本金 3億円(受権資本金4億円)
純利益 52億7,100万円
(2024年3月期)[1]
純資産 372億1,000万円
(2024年3月期)[1]
総資産 447億2,600万円
(2024年3月期)[1]
従業員数 1228名(2024年4月1日現在))
決算期 3月末日
主要株主 三井住友信託銀行株式会社
三井住友トラスト・カード株式会社
住信情報サービス株式会社
外部リンク 三井住友トラスト不動産 公式ホームページ
特記事項:宅建免許番号 国土交通大臣(7)第3397号
テンプレートを表示

三井住友トラスト不動産株式会社(みついすみともとらすとふどうさん)は、三井住友信託銀行グループの不動産会社

概要

[編集]

住友信託銀行株式会社が住宅仲介業務を分離・設立された不動産会社であり、80年以上続いてきた住友信託銀行の不動産業務のノウハウを持ち、またグループの親会社が信託銀行である事もあり不動産の資産活用などの面が強みとされる。

親会社である住友信託銀行と中央三井信託銀行との合併に伴い、2012年平成24年)4月1日にすみしん不動産を存続会社とし、中央三井信不動産を吸収合併し、発足した。

沿革

[編集]
  • 1986年昭和61年)1月24日 - 住友信託銀行が営んでいた首都圏、近畿における住宅仲介業務を分離し、「住信住宅販売株式会社」を設立(資本金100百万円)[2]
    • 7月 - 建設大臣より宅地建物取引業法に基づく営業免許を取得し、首都圏および近畿を中心に7ヶ店、従業員 116名をもって営業を開始。
    • 10月 - 中部地区の拠点として、名古屋センターを開設。
    • 12月 - 中信住宅販売株式会社設立(中央信託銀行系)[2]
  • 1988年(昭和63年)3月 - 九州地区の拠点として、福岡センターを開設。
  • 1988年(昭和63年)12月 - 三信住宅販売株式会社設立(三井信託銀行系)[2]
  • 1990年(平成2年)10月 - 200百万円の割当増資により、資本金300百万円となる。
  • 2001年(平成13年)10月 - 中信住宅販売株式会社と三信住宅販売株式会社が合併し[2]、中央三井住宅販売株式会社として発足[2]
  • 2001年(平成13年)11月 - 本社を「住友信託銀行八重洲ビル」へ移転。
  • 2003年(平成15年)4月 - 商号を「住信住宅販売株式会社」から「すみしん不動産株式会社」に変更[2]
  • 2006年(平成15年)4月 - 中央三井住宅販売株式会社が商号中央三井信不動産株式会社に変更[2]
  • 2012年(平成24年)4月1日 - 「中央三井信不動産株式会社」と合併し「三井住友トラスト不動産株式会社」が発足[2]

関連項目

[編集]

脚注・出典

[編集]

外部リンク

[編集]