七人の特命隊
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七人の特命隊 | |
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Ammazzali tutti e torna solo | |
監督 | エンツォ・G・カステラーリ |
脚本 |
ティト・カルピ フランチェスコ・スカルダマーリャ エンツォ・G・カステラーリ ジャクリン・R・ヘルナンデス |
製作 | エドモンド・アマティ |
出演者 | チャック・コナーズ |
音楽 | フランチェスコ・デ・マージ |
撮影 | アレハンドロ・ウジョア |
編集 | タチアナ・モリジ・カシーニ |
製作会社 | エドモンド・アマティ・プロ |
配給 |
Fida Cinematografica MGM |
公開 |
1968年12月31日 1970年3月7日 |
上映時間 | 101分 |
製作国 |
イタリア スペイン |
言語 | イタリア語 |
『七人の特命隊』(しちにんのとくめいたい、原題:Ammazzali tutti e torna solo)は、1968年公開のマカロニ・ウェスタン。
南北戦争中、北軍の軍用金強奪を目論む7人の悪党の活躍を描くアクション西部劇。監督はエンツォ・G・カステラーリ[1]、主演はチャック・コナーズ。
あらすじ
[編集]南北戦争中、敗退を続ける南軍は事態を打開しようと北軍の軍用金強奪を計画、悪党のクライドにその任務を命じる。クライドは射撃やダイナマイト等に秀でた5人の男たちを集めるが、監視役の情報将校リンチ大尉は出発間際、クライドに何故か「金を強奪したら一人で戻って来い」と告げる。
そして、北軍の軍用金の保管場所となっている教会跡を襲撃し強奪に成功、リンチ大尉に命じられた通り1人で金を持って逃げ出したクライドであったが、5人の仲間にすぐに追いつかれ、さらに北軍の追手も追いつき、皆捕えられてしまう。実は、ある人物が彼らを裏切っていたのだ…。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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フジテレビ版 | ||
クライド・マッケイ | チャック・コナーズ | 瑳川哲朗 |
リンチ大尉 | フランク・ウォルフ | 小林勝彦 |
ホーギー | フランコ・チッティ | 津嘉山正種 |
デッカー | レオ・アンチョリス | 雨森雅司 |
ブレード | ケン・ウッド | 内海賢二 |
ボガード | ヘラクレス・コルテス | 西尾徳 |
キッド | アルベルト・デラクア | 池畑慎之介 |
捕虜収容所の所長 | ジョン・バーサ | |
不明 その他 |
寄山弘 石丸博也 藤本譲 寺島幹夫 玄田哲章 仲木隆司 石森達幸 小関一 野本礼三 | |
演出 | 山田悦司 | |
翻訳 | 山田実 | |
効果 | ||
調整 | ||
制作 | グロービジョン | |
解説 | 高島忠夫 | |
初回放送 | 1977年1月28日 『ゴールデン洋画劇場』[2] |
脚注
[編集]- ^ Sandra Brennan. “Kill Them All and Come Back Alone”. ニューヨーク・タイムズ. Baseline & All Movie Guide. 2013年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月30日閲覧。
- ^ DVD収録