一柳豊勝
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一柳 豊勝(いちやなぎ とよかつ、1925年(大正14年)5月16日 - 1993年(平成5年)7月20日)は、日本の学者。専門は社会保障、福祉行政。元龍谷大学社会学部教授。
略歴
[編集]1925年(大正14年)5月16日に愛知県名古屋市に生まれる。
法政大学法学部政治学科を卒業し、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校大学院でPolitical Science専攻博士課程を修了する。
中部圏都市問題研究所長、同朋大学文学部講師、同大学社会福祉学部助教授・教授を経て、龍谷大学社会学部教授に就任する。
1993年(平成5年)7月20日に脳内出血により死去、68歳。
著書
[編集]- 『社会保障 : 理論・歴史・制度』(中部日本教育文化会、1977)
- 『政治学講義』(中部日本教育文化会、1983)
- 『現代社会福祉』(ミネルヴァ書房、1989)
- 『社会保障概論』(八千代出版、1990)
訳書
[編集]- 『市民的自由の本質に関する考察と政治原理』リチャード・プライス著(中部日本教育文化会、1977)
参考文献
[編集]- 『現代物故者事典1991~1993』(日外アソシエーツ、1994)