一尺屋村
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いっしゃくやむら 一尺屋村 | |
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廃止日 | 1955年1月1日 |
廃止理由 |
新設合併 佐賀関町、神崎村、一尺屋村 → 佐賀関町 |
現在の自治体 | 大分市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 大分県 |
郡 | 北海部郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,044人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 臼杵市、佐賀関町、神崎村 |
一尺屋村役場 | |
所在地 | 大分県北海部郡一尺屋村 |
座標 | 北緯33度12分08秒 東経131度51分31秒 / 北緯33.20236度 東経131.85864度座標: 北緯33度12分08秒 東経131度51分31秒 / 北緯33.20236度 東経131.85864度 |
ウィキプロジェクト |
現在の大分市大字一尺屋にあたる。1955年(昭和30年)1月1日に、佐賀関町、神崎村と新設合併し、新たな佐賀関町となって消滅した。市内から隔絶された地区のためか独特のイントネーションで話す村人が多く、大分弁とは異なる響きを持つ。現在その言葉を話す方々はかなり減少した。(例 「違う」を「チゴウ」と発音)
地理
[編集]佐賀関半島の臼杵湾側の基部に位置しており、リアス式海岸特有の海岸から立ち上がる丘陵地を利用したミカン栽培が盛んな地区である。
歴史
[編集]中世には大友氏の下で大友水軍の中心となった若林氏の本拠地であった。
行政区域の変遷
[編集]交通
[編集]※消滅直前のデータ
鉄道
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』角川書店、1980年1月