ヴィーツェン
紋章 | 地図 (郡の位置) |
---|---|
基本情報 | |
連邦州: | ニーダーザクセン州 |
郡: | ニーンブルク/ヴェーザー郡 |
ザムトゲマインデ: | ザムトゲマインデ・ヴェーザー=アウエ |
緯度経度: | 北緯52度42分42秒 東経09度04分39秒 / 北緯52.71167度 東経9.07750度座標: 北緯52度42分42秒 東経09度04分39秒 / 北緯52.71167度 東経9.07750度 |
標高: | 海抜 45 m |
面積: | 40.59 km2 |
人口: |
2,117人(2023年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 52 人/km2 |
郵便番号: | 31613 |
市外局番: | 05022 |
ナンバープレート: | NI |
自治体コード: |
03 2 56 036 |
行政庁舎の住所: | Rathausstraße 14 31607 Marklohe |
ウェブサイト: | www.marklohe.de |
首長: | ハンス=ユルゲン・バイン (Hans-Jürgen Bein) |
郡内の位置 | |
地図 | |
ヴィーツェン (ドイツ語: Wietzen) は、ドイツ連邦共和国ニーダーザクセン州のニーンブルク/ヴェーザー郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)である。
地理
[編集]位置
[編集]ヴィーツェンはヴェーザー川の湿地と砂地の土地に位置している。この町は、ザムトゲマインデ・ヴェーザー=アウエに属している。郡庁所在地のニーンブルク/ヴェーザーとは約13kmの距離にある。
町村合併
[編集]ニーダーザクセン州の地域・行政改革の時代、1970年4月1日にヴィーツェンはザムトゲマインデ・マルクローエの一員となった。1973年8月20日にそれまで独立した自治体であったホルテが合併した。2021年11月1日にザムトゲマインデ・マルクローエはザムトゲマインデ・リーベナウと統合され、ザムトゲマインデ・ヴェーザー=アウエが成立し、ヴィーツェンもこの新しいザムトゲマインデに編入された。
歴史
[編集]11世紀末に、現在のヴィーツェンの町域内にシュトゥンペンフーゼン城が建設された。当時の城は現存しない。城山は完全に切り崩された[2]。現存する聖ガンゴルフ教会もほぼ同じ時期の建築である[3]。
行政
[編集]議会
[編集]ヴィーツェンの町議会は12議席からなり、これに町長が兼任で加わる。
首長
[編集]2011年からハンス=ユルゲン・バイン (CDU) が名誉職の町長を務めている。
文化と見所
[編集]博物館
[編集]- ヴィーツェン郷土室。家具職人、画家、車大工、鍛冶屋の仕事場が再現されている。パン焼き窯もある。
経済と社会資本
[編集]交通
[編集]この町はブレーメンからハノーファーに通じる連邦道B6号線に面している。また、ニーンブルク/ヴェーザーからズーリンゲンに至るB214号線がすぐ近くを走っている。
最寄りの駅は、ニーンブルク/ヴェーザーにある幹線鉄道ブレーメン - ハノーファー線の駅である。
ヴィーツェンは、1997年に廃止された鉄道ニーンブルク - ズーリンゲン線沿いの町でもある。この路線の旅客営業は1969年9月27日に、貨物営業は1992年に停止された。ヴィーツェン駅は取り壊され、線路も既に撤去されている(2008年3月)。
経済
[編集]この町最大の雇用主は、ホルテ地区にあるヴィーゼンホーフの鶏肉加工下請け工場である。この他に流通業、建設業、小売業の業者がある。ニーンブルク貯蓄銀行とグラーフシャフト・ホーヤ国民銀行の支店もある。また農業も、関連の農機具や農産物販売を含めて、この町の重要な産業である。