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ワンコインバス・うみねこ号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ワンコインバス・うみねこ号であることを示すサインボード

ワンコインバス・うみねこ号(ワンコインバス・うみねこごう)は青森県八戸市の鮫と種差を結ぶコミュニティバス。正式路線名は「種差海岸遊覧バス」で八戸市営バスが運行する。

運行期間

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  • 4月下旬 - 10月下旬。
2011年度は、4月23日(土) - 10月31日(月)の毎日運転。
  • 11月 - 3月下旬(冬季)
2013年度からは運行経路上の蕪島と種差海岸が三陸復興国立公園の一部に指定されたことを受け、冬季も土・日・祝日に限り運行を行う。

運行経路と近隣名所

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2015年4月1日現在

  • 鮫駅近隣)
  • 遊覧船乗り場前
    • 観光遊覧船はやぶさⅡ
  • 蕪島海浜公園
  • 水産科学館前
  • 恵比須浜
  • 小舟渡
    • 小舟渡(飲食店)
  • シーガルビューホテル
  • 小舟渡
  • 葦毛崎展望台前
    • 葦毛崎展望台
    • 遊歩道出発点
  • 中須賀
    • 植物観賞点
  • 大須賀海岸
  • 白浜海水浴場前
  • 妻ノ神
  • 白浜陸奥白浜駅近隣)
    • 八戸線 陸奥白浜駅
  • 館越
  • 深久保
  • 種差小学校前
  • 淀ノ松原
  • 種差海岸インフォメーションセンター
    • 種差海岸インフォメーションセンター
    • 国定名勝地(芝生海岸)
  • 南浜市民サービスセンター(旧種差海岸通り)
  • 種差海岸駅
過去の運行

2011年4月23日現在

運行予定時間

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詳細な時刻については#外部リンクを参照。

  • 全線所要時間は、標準28分(平成27年度)

沿革

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ワンコインバス・うみねこ号運用の一例(種差海岸駅前にて)

その他

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  • 運賃後払い制の後乗り前降り。
  • 運賃は均一100円、小児は50円。定期券・八戸市営バス一日乗車券(曜日限定)・八戸市福祉乗車証(はつらつ共通バス券・ほほえみ共通バス券)・八戸えんじょいカードの利用も可能。但し、回数券・まちなか共通駐車券「おんでカード」は使用できない。
  • 運行経路上に並行する他の路線バス(種差線など)では通常運賃となる。
  • 毎年5月に開催される「八戸うみねこマラソン全国大会」開催時は交通規制により全便運休する(2011年度を除く[2])。
  • 停留所によりポールが片側にしかない場合があるが、自分が乗るバスの車線がわの道路脇で待つように掲示されている。
  • 車内放送で各停留所近辺の観光案内や便利情報を放送。
  • バス車内などで公共交通アテンダント“はちこ”による観光客や旅”をご案内。2019年3月末で終了。[3]

関連項目

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脚注

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  1. ^ 種差遊覧バス 23日運行開始(デーリー東北:2011年4月19日付け朝刊 15ページより)
  2. ^ 2011年の第30回大会は、東北地方太平洋沖地震の発生により、コースやその周辺での甚大な被害に見舞われたことに鑑み、開催自体の中止が決定(出典:デーリー東北:2011年3月15日付朝刊10ページより・八戸うみねこマラソン全国大会公式サイト)したため、同大会の開催日が全便運休となるワンコインバス・うみねこ号の扱いについては運休を設定しないことになった。
  3. ^ 八戸公共交通アテンダント “はちこ””. 八戸公共交通ポータルサイト. 2022年6月5日閲覧。

外部リンク

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