ワルシャワ工科大学
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Politechnika Warszawska | |
ワルシャワ工科大学 本館 | |
ラテン語: Warsaw University of Technology | |
別名 | WUT |
---|---|
種別 | 公立大学 |
設立年 | 1915年 |
提携関係 | EUA, EucA, PEGASUS, CESAER, BEST |
学長 | クシシュトフ・ザレンバ |
教員数 | 2,333[1] |
学生総数 | 20,851人[2] (2023年12月) |
所在地 |
ポーランド ワルシャワ |
公式サイト |
www |
ワルシャワ工科大学(英語: Warsaw University of Technology、略称WUT)は、ポーランド・ワルシャワに本部を置くポーランドの公立大学である。19学部を擁しており、中央ヨーロッパでは最大規模の工科大学の1つであり[3]、ポーランド国内ではグダニスク工科大学、ヴロツワフ工科大学と共にトップクラスの工科大学の1つである。
歴史
[編集]ポーランド最初の工科大学[3]とされ、起源は、1826年1月4日に開校した工科大学の予備校である[4]。1831年11月19日に11月蜂起の影響により一度は閉校し[4]、その後1898年6月8日に「ニコライ2世・ワルシャワ工科大学」として再建される[4]。指導言語はロシア語であり、開学当初の学部は数学部、化学部、工学部の3学部であった。1902年6月に鉱業学部が設置される。
1915年8月5日、ワルシャワに侵攻してきたドイツ軍はポーランド人の同情を得るために、ワルシャワ大学と同大学の指導言語をポーランド語とすることを許可する。同年11月15日「ワルシャワ工科大学」として再設立された[4]。第二次世界大戦中は、約3,000人の学生が秘密コースを受講していた[4]。
学部
[編集]主な学術交流協定校
[編集]大学ランキング
[編集]2021年版QS世界大学ランキングにおいて、501-510位にランクイン[5]。科目別では、工学・科学技術(Engineering and Technology)部門で230位となっている[5]。
タイムズ社の2021年版THE世界大学ランキングでは、1001+の評価を受けている[3]。
主な出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ “Warsaw University of Technology”. U.S. News. 2021年8月16日閲覧。
- ^ “Higher education in the 2023/24 academic year” (ポーランド語). Statistics Poland. 2024年6月30日閲覧。
- ^ a b c “Warsaw University of Technology”. Times Higher Education. 2021年8月16日閲覧。
- ^ a b c d e “History of the Warsaw University of Technology”. Warsaw University of Technology. 2021年8月16日閲覧。
- ^ a b “Warsaw University of Technology”. Quacquarelli Symonds. 2021年8月16日閲覧。